kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

旅編6 再々訪バンコク  その3

           メークロン市場

メークロン市場に行くツアーに申し込み、息子と三人で出かけた。テレビなどでも見たことがある、線路の所に開かれている市場だ。どんなところだろう。

(メークロン駅) 

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アーバスは、インターコンチネンタルホテルから出発。8時半に出発ということで、朝でもあるし、BTSは満員だろうし、私の膝も酷使しているしで、タクシーに乗ることにした。ゆとりをもって出たので、余裕で到着した。8人くらい乗り込んでパンダバスはメークロン市場に走った。

 

1時間くらいかかって到着すると、ローカルな町という感じがした。メークロン駅では、汽車が来るまでに1時間以上あり、線路に繰り広げられている市場を、線路の上を歩きながら見て回った。しかし、ここはかなりのなんとも言えない臭いが漂っている所だった。

 

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それもそのはず、売られている物が、生魚、肉、野菜、果物、衣類など雑多なものなのだが、それが何の設備もない常温の場所で売られているので、臭う。うーん、この臭いを長く嗅いでいるのには耐えられないかも・・・。

 

 

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やがて列車がやってくると、線路上に覆われていた庇テントが折りたたまれ、汽車がそこをしずしずと通っていく。さぁ、カメラのシャッターチャンス到来と観光客が我さきに殺到する。キチンと決められた線の外側にいた私の前に、中国人らしき観光客が前をさえぎって立つので、何回も私は注意した。むろん注意しても聞く耳を持たない(笑)。なので、本当に写真が撮れなかった。

 

(汽車が来ると駅員が緑の旗を振る。両側の庇テントはたたまれる) 

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汽車が来て、本当に商品とスレスレのところを通るのに、売り手の人も誰一人店から離れずそこにいる。汽車が来る前に、汽車と商品がぶつからないように、前列の商品をちょっと低めに整える、という風だった。

 

(こんなに人にも物にも近くを通る汽車) 

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やがて私達はメークロン駅に着いたその列車に乗り込み、30分くらいだろうか、汽車で走り、4つ目くらいの駅で降り、またパンダバスに乗ってインターコンチネンタルホテル前まで帰り着いた。

 

(汽車に乗り帰る時、窓から見ても店のバラックの壁面の距離が近すぎて驚く、手が届く)

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タイの交通事情は本当に車だらけ、バイクだらけ。3人乗りなどで車の間をすり抜けていくバイク、車もガンガンとばす。そういう道路を横断しようとする時、私はみんなに繋がって、とにかく車から1メートルくらいのところを縫うようにして、すり抜けてわたったが、夫はまだ向こうの道路に立っていた。

 

 

友達たちが、すり抜けて無理やり渡らないと一生渡れないよ、などと言ったけれど、夫はルールを守らない、とブツブツつぶやいていて可笑しかった。タイでの道の渡り方は日本とは違う。車を縫って渡るもの(笑)。上を走るBTSは何回か乗ったが、今年はエレベーターも出来ていて、私には嬉しかった。もちろん乗り心地も良い。

 

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                シルク

タイでは今回はシルクを買おうと思っていた。手作り服などにチャレンジしている私は、怖いもの知らずなのか、木綿にとどまらずレースやインドシルクなどでも作ったりした。洋裁の腕は幼稚園くらいな初歩だけれど、作って出来なくはないだろうという楽観的(笑)。

 

チャトゥチャックマーケットの帰りもシルクの店に寄ったのだった。そこは町中にある入り口も品のある店だった。一通りお店を見ると、奥にシルクの布が何色も展示されていた。物を決めるのは即決してしまう私は、ここで買わなかったらなかなか買えないかもと、グレーのシルクを買った。

(シルク専門店  アルメタ) 

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タイはシルクの国なのだけれど、やはりシルクは高級品なのでか、町中にシルク屋さんはあまり見ない。私が見なかっただけかもしれないけれど。メークロン市場に行った日、インターコンタネンタルでパンダバスを解散した後も、昨年見に行き買わなかった店が近くにあるので、シルクを見に行った。

 

インターコンチネンタルホテルのある辺りは、本当に繁華街でブランドの大きな店やらショッピングセンターやら賑やかな所だ。アマリンデパートに行き、昨年見たお店を目指した。さすがに1年前のことは覚えていて、すぐに分かった。そこのコーナーには4、5軒のシルク専門店が並んでいる。

 

(アルメタでグレーを、アマリンデパートではレンガ色を) 

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タイ語のカタコトが出来る息子を頼りに、その中の一軒でもレンガ色系のシルクを買い求めた。先に買った店より、単価が安かった。もちろんシルクの質も違うタイプではあるが。シルクにはツルツルしたタイプと織りシボのあるザラっとしたシルクと二種類あるようだ。アマリンで買ったのは、シボのある方。

 

ウィンドーに飾られているマネキンが着ているのは、映画に出てくるようなパーティー用のようなものばかり。ハンガーに吊られている服も、とても普通には着ないデザインのものばかりだった。まぁ、確かにシルクを着る時は改まった所や場所ではあるけれど、それにしても仰々しい服だらけだった。

 

シンプルな服を私は作ろう・・・出来るだろうか、自信はない(笑)。

旅編6 再々訪バンコク  その2

               マーケット

 

着いて三日目の日曜日、土日だけ開いているバンコク最大のチャトゥチャックマーケットに息子と孫二人を伴って行った。大きなマーケットなのでとても全部など見ること出来ないらしい、情報ブックには目的を持って見るようにとアドバイスが・・・。

 

 (バンコク遠望 高層マンション、ビルがバンバン建っている  地震がないからいいな)

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しかし、息子も初めてで、ウロウロと連なって迷路のようなマーケットに吸い込まれて行った。売っていない物は無いほど、様々な物を売っていて、買いたい気分にさせられる。

 

(チャトゥチャックマーケット  ここでもっと買い物したらよかった。。。) 

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まだマーケットに着いて十分もしないうちに、孫娘がトイレというので、孫娘から教わっていた私の唯一の得意技のタイ語「フォンナム ユーティーナイカ?」(トイレはどこですか)と店の人に尋ね、そのトイレを目指して15mくらい離れた場所に向かって5人連なって歩いているはずだった。はずというのは、私は孫娘の方に気を取られているので、後ろに付いてきているもの、と思っていたのに、トイレから出て来てみると、夫が見当たらない。

 

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ええーっとあたりを見回しても沢山の人。息子と私は少々顔がひきっつてきた。夫は立ち止まり写真を撮りながら歩くので、私達を見失ってしまったのだろうと、私には簡単に予測がついた。いつものことなので(笑)。

 

海外ツアー旅行をしても、夫はカメラが趣味なので、添乗員と歩いているのは私、みんなから遅れてあらぬ方角にカメラを向けたりして遅れがちになり、いつも私がハラハラさせられる(笑)。たまに二人が連れだって歩いていると、同じツアーをしている方から「奥さんご主人にヒモつけたんでっか?」と言われたこともあるくらい(笑)。しかしここは言葉も分からない、連絡するものを持っていない。。。

 

(タイの陶器 ベンチャロン焼き) 

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 (これは二十数年前に買ったベンチャロン焼きのお茶セット)

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このまま1日中探し回るのかと、チラット頭をかすめたくらい30分以上そのあたりを探し回った。ようやくに姿を見つけたときは、全員ほっとした。7才の孫息子の方が「おじいちゃんは僕が手を握ってるから大丈夫」などと言ってくれ、おじいちゃんを真ん中にして歩こうとなった(笑)。着いて間なしにこんな迷子エピソードが出来てしまった。

 

(南国の花屋は花色あざやか) 

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けれど、そのくらい初めての者には分かりにくく、来た道に出たいのに、帰りもなかなか出ることが出来ず、同じところをグルグル回っていたり足が棒になった。ちなみに夫はガラケーなので、日本に置いて来たまま、連絡手段がないのだった。

 

私のスマホは飛行機モード。息子の家でだけしか通信が出来ない。それで息子がタイで使えるスマホを貸してくれていたのだが、これがまた慣れなくて、電話が鳴っていても取るのに手間取り切れてしまう、またかける、掛けるのに手間取り相手からまた掛かる、などと若い方々には想像しにくいスマホとの悪戦苦闘?が発生した。

 

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そんなわけで、ここのマーケツトでは迷子騒動から始まり、あまりよく見ることが出来なかった。象さんの形の香りの良い石鹸や、ドライマンゴーを買っただけになってしまった。孫達は自分のお金で、可愛い物やおもちゃを買っていた。

 

 

そうそうタイ語は色々覚えましたよ。でも「フォンナン ユーティー ナイカ(トイレはどこですか)」は、かなりの回数使い、一発で相手に分かってもらえ、発音もいいのかなと密かに思ったりしていた(笑)。これは必要語の1位ですから、私の(笑)。

 

(車の中から見た造形物 ) 

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別の日には中華街のマーケットにも行った。そこは今度は息子と3人だったので、ゆっくり覗いて見ることが出来たので、綿の布など私が服作りしたり、手芸にするのにいいのが安いので、3mずつ2柄と薄布など買った。

 

 

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 (タイの電線は本当に特徴的、もの凄く大量の電線が、人に当たるくらいな所にもグチャグチヤっとまとめている?・・・私達から見たらまとまってないんだけど(笑))

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マーケットを出てからトゥクトゥクに乗り、暖かい風を受けながら、そのあたりのワットラチャブラナを見学した。このワットには日本人の遺骨を納めた塔が金閣寺を模して建っていると聞いた。なるほどなるほど、金閣寺ねぇ。

 

トゥクトゥクなど生身に風を受けるのは気持ちいいが、乗り合いバスなどもエアコンなどなく、窓を開けて暑い中走っている。エアコンのついているバスもあるらしいのだけれど。暑さは日本の7月8月の暑さ、34度か5度くらいで、歩いているとじわっと体中から汗ばんでくる。連日天気なので、天気をあまり気にする必要はない。傘がいるだろうかとか、寒くなるんじゃないかとか、思い煩う必要がない。毎日夏の恰好でいい(笑)。             

 

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(ワットラチャブラナ   静かで誰もいなかった 有名ワツトではないからだろうか。  タイの寺院に共通する屋根が人文字型になっているところは、チョーファーと呼ばれ、魔除けの意味も持っている。屋根のところにでている突起物はナーガというお釈迦さまの守護神)

 

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(日本人の遺骨が納められている建物   金閣寺に似せたものという)

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旅編6 再々訪バンコク    その1

ただいまっバンコク10日間の旅行から昨日帰国した。二十数年前と昨年に続いて、今年も東南アジア最大の都市、バンコクを訪れた。仕事の赴任で次男家族が住んでいるバンコクは、訪れる度に活気とエネルギー、発展し続けていくパワーを感じる魅力的な都市。今回は乾季も終わり、これから五月半ばまでが一番暑い暑季、そんなシーズンに突入している頃に出かけた。今回は、たまたま友人も私の滞在中にバンコクに来たりして、合流したりもして楽しかった。

 

(タイの友人からもらった蘭 )

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            喪に服すバンコク

昨年亡くなられた国王ラーマ9世、その喪に服する国民の姿に、少なからず感動を受けた。葬儀は今年の秋に行われるようだが、それまで喪に服すという。王宮付近では、黒服を着た人々が大勢溢れていて、弔問の記帳にあちこちから訪れて、暑い中長蛇の列を作っているのが見られた。

 

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一般の働いている人々も、朝のラッシュアワーBTSなどに乗り合わせたので見ると、黒いワンピースや、スカートか上のシャツなど、どちらかを黒にしたりしているのを多く見かけた。観光客にまでは、そこまでは求めてはいないようだが、私もなるべく持っている服の中の、地味目な物を選んで持って行ったが、夏の服は明るい色の服が多いので、ウーンと思案。南国の明るい空の下で、黒い服装だらけなのも、何かそぐわない見慣れない光景として私の目には映った。しかし、その国民の思いは崇高だ。

 

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そういう時期なので、王宮に入るのには、厳しい服装チェックがなされていた。旅の半ばの頃、王宮に友人達と合流して行ったのだが、うっかりして夫がヒザ下くらいの短パンだったのだけれど、それも呼び止められ、慌てて仲間がステテコ風の柄物の長いズボンを買って来てくれたりした。100バーツ。(1バーツは3円くらい)

 

(ゾロゾロこんなステテコ風ズボンをはいた観光客だらけ(笑)) 

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周りの人達を見ると、男性達は多くが様々な柄物ステテコ風ズボンをはき歩いていたので、その光景はなんだか面白かった。女性達は多分ミニスカートや短パンを覆うためか、派手な柄の巻きスカートの人が多かった。それも急きょ買った物もあるんだろうな(笑)。

 

(王宮の中のワットプラケオ、エメラルド寺院をまた訪れた。エメラルド寺院内は撮影禁止、カメラのバッテリー切れで、この辺りはスマホで撮影。何て運が悪いんだろう。  歩きながらカシャっとやるのでいいのが無い(笑)) 

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喪に服す弔意は、建物の壁面にも白黒の布を垂らして表していた。町中の多くの建物でその光景は見られ、これも私の目にはこれも珍しく映った。秋に行われる葬儀、何十年に一度のこんな時期に、バンコクを訪れることになり、印象深いものとなった。国立博物館では葬儀に使う棺を乗せる輿などが作られている最中であった。

 

 

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(国立博物館で)

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(これはラーマ8世の時の座棺。ラーマ9世は普通のお棺だということだった。  逆光で見にくくてごめんなさい)

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敬虔な仏教国としてのタイ、日本とは違う流れの、修行をして悟りを得ることを目的の上座部仏教。ほとんどが仏教徒のタイで、篤い宗教心を感じた。

 

暑い暑いタイから帰ると、気温差20度・・・その上一挙に花粉に襲われた。寒い寒い日本! 

驚いたこと

「事実は小説より奇なり」などと言うように、マレーシア空港での殺人事件は、連日テレビで世界中を駆け巡っている。まるでミステリードラマのよう、いや、現実の方がフィクションぽくて、火曜サスペンスドラマの方がリアリティがありそうな仕立てにする気がする。

 (ご近所からもらったクリスマスローズ)

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こんな時代にまだこんなことが白昼堂々あるなんて、驚かされる。それにしても監視カメラの威力も凄いものがある。

 

(地植えのクリスマスローズ

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驚いたことはまだある。一週間前「ギックリ背中」になり、イタタタッとなってしまったことだ。ギックリ腰ではなくギックリ背中、まぁギックリ腰と同じ様な感じらしく、整骨院に駆け込んだ。

 

(例のバニラアイス(笑)  ) 

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何もしていないのに、突然背中を屈めるとグキッと痛くなった。体を捩ると痛くなる。背中を真っ直ぐにしていると大丈夫だったけれど、寝返りをしても、手を付いて体を支えても、左肩甲骨の下の辺りが痛くなった。季節の変わり目等によくある症状らしい。

 

(ポリアンサやジュリアン  なんだか私には見分けが難しい) 

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私の体が季節をいち早くキャッチしたのだろうか(笑)。4.5日かかり治ったけれど、2月は体調がイマイチで、元気の出ない月だった。。

 

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そんな中、ふと気づいたらクリスマスローズが咲いているのを見つけた。ようやく咲いてくれた。本当に何て控えめな花なんだろう。白い花のクリスマスローズ、うつむいて静かに咲いている。

 

地植えのクリスマスローズは黄緑がかっている花色なのだけれど、こちらはまだ蕾。その辺りには、沢山のこぼれ種が芽生えている。上手く育ったら良いのだけれど。

クリスマスローズ花言葉はいたわり。

 

気づかない間に咲いてくれている花を見つけた小さな驚き、これは喜ばしい。そんなことで家に居ることが多く、手仕事ははかどった。私の服二枚と孫娘のワンピースを二枚作ったりした。

 

(孫娘のワンピース  女の子の服を作るのは楽しい) 

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名前間違い?

陽射しに春がやっと感じられようになった。日の暮れも少しずつ遅くなってきた。冬があればこその待ち望まれる春だ。

 

(陽当たりで咲いている水仙)

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シンピジュームのピークも過ぎ、最後のがやっと一輪開いた。このシンピジュームは花茎が一つしか立ち上がら無かったもので、花の蕾は4輪だけ。貴重な4輪。白いカップのように咲き、中の花びら?のところに赤い縁取りが入る。

 

 

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このシンピジュームは、マリリンモンローだと思い込んでいたのに、ネットで調べてみると、あれっ!違う!花の色も違う!と頭が混乱ぐちゃぐちゃに~(笑)。長い間フロリバンダ咲きマリリンモンロー、の名札が付いていたのだけど~(^^;~どういうことなのか、急には頭を修正しにくい私(笑)。

 

(ひょっとしたらバニラアイス?  開きかけ) 

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じゃあ一体このシンピジュームは何て言う名前なのか。調べてもなかなか私には分かりにくいけれど、バニラアイスかもしれない気がしてきた。買った時の名札マリリンモンローが今もあるのに~。植え替えても付けていたはずだけれど~。

 

(ポリアンサ 暖かいので一挙に大きくなった感じ)

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ネットのシンピジュームを色々見ていたら、我が家で1番早く咲いた花茎6本立ち上がったシンピにも、似ている写真があった。今まで名前が分からないまま咲かせていたけれど。でもシンピも品種が多いから違いが微妙で、私にはよく分からないところもある(笑)。

 

(すごく安い布でエコバックを作った  いつも持ち歩く買い物手提げに入れておく) 

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まぁそんなわけで、我が家に、名前が違っているのかも分からない、シンピがあるのがわかったという話です。そして我が家のシンピジュームのピークも終わりました。人間にも人生のピークがあるはずですよね、私のピークはいつだったんでしょう(笑)。。まさかこれからって言うことはないでしょうねぇ(笑)(笑)(笑)。

風邪をひく

外出時にもマスクなどせず、この冬は雪が降っても寒くても、風邪など引きそうもなかった私。このまま風邪をひかずに、冬を乗り切れるのではとの思いも湧いていた。何しろ睡眠はタップリ7時間半は取っているし、タップリ栄養も取っているし、何一つ過労になることなどしていない健康生活なので、ウィルスも絶対寄り付かないはずと、自信満々だったのだけれど、先週末二日位体調が崩れた。

 

(観葉植物は元気 ポトスはヘゴが蔓でぐるぐる巻き)

 

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一番に現れるのは頭痛。寝ても取れない左側の偏頭痛。頭痛に襲われると堪らない。不快になり左顔面の目の辺りもしんどくなる。そして次には胃の不調、食欲が無くなり、むしろムカつく感じになってしまう。体も寒気まではいかないけれど、その一歩手前位の感じ。熱が出にくい体質なのか、あまり熱が出ることはない。食欲不振で夕飯はリンゴ半分だけ。

 

(ポトスの横に置いている親パキラ グングン伸びて天井まで) 

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葛根湯やパブロンなど買い置きの市販薬を飲んで、ようやく復活した。お医者には行かずにすんだのだけれど、ただの普通の風邪だったのだろうと自己診断(笑)、インフルエンザとかではなさそうだし良かったけれど。食欲が出るとやはり気持ちも上向きになる。「食べる」ってやっぱり大事。。

 

(金の成る木も室内で)

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体温が一度下がると免疫力は30%も低くなるとか。私の平熱は35度台。血流をよくして体温を上げる努力をしなければ~。スイミングも血流をよくするのには役に立っているかもしれない。今日は病み上がりだけれど泳いできた。スポーツジムはいつもながら元気なシニア達でいっぱいだった。

 

早く春にならないかな~。今年は寒い日が多過ぎますね。

 

気がながくなる

植物達を育てていると、気がながくなる、のではないかと思わされる。クリスマスローズが株の根元で蕾を見せてから、ほぼ一ヶ月。今日覗いてみたら、蕾は少し持ち上がっていた。暖かくなって咲くまでにはまだまだかかる。昨年は、地植えの地味なタイプのクリスマスローズは3月末に咲いていた。

 

最近はクリスマスローズも品種が増えているようだ。この鉢植えのは何色なんだろう、白?、昨年こぼれ種苗をご近所からもらったので、咲くのが楽しみ。近くの通りがかりのクリスマスローズは日当たりに、地植えの大株。大株になるとうつむいて咲いている姿がとても感じよい。私も大株になるように育てたい。まだまだ先は長い(笑)、気の長い計画(笑)。

 

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じれったいと言えばシンピのマリリンモンローが、蕾を膨らませているのに、なかなか開かない。今年は一本の花茎しか上がらなかった。ほっといても花茎を沢山立ち上げる物と、なかなか立ち上げないシンピもありそこは難しい。

 

 (寄せ植えのガザニアが元気  次々咲いてくれる)

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シンピやデンドロなど、それでも部屋の中に花があると目が休まる。たまにお花屋さんで買った花を花瓶に入れ食卓に置いたりして眺めると、見慣れた食卓も新鮮に映る。花シーズンになると庭から花を手折って来て花瓶に飾ったりする。ターシャ  チューダのように、花に囲まれた広い庭が憧れだけれど~(笑)。

 

(セロジネ インターメディア  まだまだ花盛り) 

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テレビでは国会中継天下り問題で追及しきり。年を取ると国会中継が結構面白く見れるようになる。退屈極まりないような国会中継も、質問者も答弁者も、ここぞと押したり引いたり、また周りの人達の表情など、ドラマより面白く見れる。テレビをつけながらチクチク~(笑)。

 

(冬の花、ストックの白が特に好きです  真ん中にあるまだ蕾の花は夏越ししたポリアンサ。何株もあったうちの一つが、知らない間に頑張っていたので、寄せ植えにいれてあげました。・・・(笑)。) 

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節分も過ぎたけれど、あと少し寒さを凌がねば・・・・植物達と共に。