そろそろ、一階で寝起きした方がいいかもと、数日前から模様替え。きっかけと言えば、友達のところでも、急に病気になられたご主人のため、下に寝室を移されたと聞いたことですが、十歳位上の先輩の友達が、十年くらい前にお医者から、まだ二階で寝ているの、と怒られたという話を思いだしたりして・・・そう、老年になったら老年の暮らし方をしなければならないなと思って・・・。
(セロジネ 毎年咲いてくれる)
我が家でも、私は膝痛持ちだし、私より年上の夫も最近はあちこち痛いなどと言いだしてきたのです。そうなると、二階に行くのはなるべく少ない回数にしたいし、二階の用事はなるべくまとめてしたりするようになりますし。広い家でもなく、小さな二階家ですが、若い時はなんでもなかったことが、キツクなってきました。
(ピペタオリンピア シンピジューム)
そんなわけで、普段はパソコンの前に座っている夫も、押し入れをクローゼットに改造したりするので、一日中立ちっぱなしで働いています。頑張って動いている姿を見るのも、随分久々な感じですけれどね(笑)。こうして夫が動けるうちじゃないと、いざとなった時、私だけではとてもとても色々なしつらえ替えはできないですからねぇ。ベッドを下に運ぶのは、来月長男に助っ人してもらうことになってます(笑)。
(夏越しシクラメン)
もともと寝室の予定など全くなく造っている和室ですから狭いんです。ベッドを二つ置いたらそれだけでいっぱいですけれど。。。老年になると平屋がいいですね。狭い老人ホームに入った時の練習になるかしら(笑)。動線は出来るだけ短い方がいい(笑)。
ついでに断捨離中。昔編んだセーター、着ていないのに、捨てられず、また隅っこに押し込んだり(笑)。いけない、いけない、思いきらないと。クリーニングしたままのワイシャツなど沢山出て来て・・・もう体にも合わなくなってると思うし、捨てましょう。炬燵布団も炬燵敷、マッサージ座椅子など、捨てる物オンパレード。
(メジロ)
大物は捨てるのにもお金がかかる時代。なるべく解体して燃えるものはゴミ袋へと、まだまだ落ち着くまで作業は続きます。
メジロやシジュウカラが、枇杷の木にやって来るようになりました。枇杷の花がまだ咲いているので蜜を吸いに来るのでしようか。そおそお、人間の私も美味しい甘い羊羹をもらいました。佐賀の小城羊羹というのは有名で、羊羹をつくっている店が二十数軒もあるとか。
(羊羹 )
超人気のこの羊羹は、昨年十月に予約して、やっと今年順番が回って来て買えたものだというのです。佐賀出身の友達のところへ送られてきたものをいただきました。ワイン色をしたこの羊羹は、プルプルしていて、ねっとりした普通の羊羹とは違います。切って食べたらすぐに冷凍庫へ保管しなければならないのだとか。甘い物大好きな私ですけれど、甘さも甘すぎるということもなく、いくらでも食べられるくらいの美味しさです。食べ物はあまり記事にしない私ですけれど、あまりに美味しかったので・・・。