風雅な友人からプレゼントされた鈴虫。あんなにリンリン鳴いていた鈴虫が、今では静かになっている。7月8月と勢い良く音色を奏でていたのだが、9月になるとその鳴き声も日に日に細って来ていた。もう雌ばかりになって来たのだろう。
覗いて見ると、確かに雌がいる。自然界の掟、生物の宿命だ。やがては雌も卵を産んで死に絶えていく。来年のふ化までこぎつけられるだろうか。
人間はどうだろう。子孫を残してからがドンドン延びている。この間105歳で走っているお爺さんをテレビでみた。生命への頼もしい挑戦だ!力をもらえた。
今日は木曜日コーラスの練習日だった。
7月頃の鈴虫達
いまは