kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

旅編 石見銀山から出雲路 2

(続き  何故か私のタブレットでは、長いものが書けない)

2007年に世界遺産になってから8年経ち、最近では観光客も少なくなっていると、店番のお婆さんが歎いていた。確かに見せ方に一工夫あってもいいかも。手掘リで一日で30cmしか掘り進めないと聞くとそれは凄い坑道だ。坑道の中は私の写真では暗くて上手く撮れなかった。

 

近くの温泉津(ゆのつ)に陶器の里があり、江戸時代に造られた登り窯で、今も焼いているというので見学した。元はカメを創っていたようだが今は日用品も創っていた。お土産に茶碗を二ツ買った。

 

岩見から出雲路を通り古代出雲博物館では、古代の先進文化王国の証のような、荒神谷遺跡の出土した3百以上の銅剣の本物や、銅鐸の出土したものを見て感動。

さらに安来市の作山古墳や出雲特有の四隅突出墓の仲仙寺遺跡などを見て満足した。帰宅したら一番に鈴虫の餌をやった。

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