kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

秋から冬へ

ぼつぼつ喪中ハガキが来るようになった。急に寒くなった。霜月も後少しで終わり。バラ達の土作りや植え替えなどの作業もまだあるけれど、今日の寒さでやはり冬の訪れを感じさせられた。一面に張り巡らせた葉っぱの落ちた蔦の壁面。冬の風景だ。

 

f:id:kameKiKu:20151127195744j:plain

 

猫の額の条件の良くない庭でのバラ育て、夏には南西に向いているので西日が厳しい。そんなところでもバラ達はそれなりに合わせて咲いてくれる。もちろんそれまでにいくつも我が家に合わなかったバラはダメになって行った。色が綺麗なジュリアとかブルーシャトーとかはやはり大事に栽培されていて、我が家に来たら、薬無しの虫達の襲来、厳しい環境になり、ダメだったのだろうか。そうそう今年もロココのツルバラが、ネキリ虫にやられた。

 

先日もお見せしてた、沢山蕾を付けていたグラス  アン  アーヘンの鉢植えが、窮屈そうになっていたので、土替えをしてやろうとバラの木を引っ張り出したら、あらら大変根の近くに大穴が開いていた。

 

f:id:kameKiKu:20151127195044j:plain

こんなに穴が開いてたのに全くへたれてなく花を咲かせていたのに驚いたw(゚o゚)w。 が、この穴を何とかしなくては、、、、。中には虫はいなかったのだが、念のため手近にあった薬剤を少し入れてテープでぐるぐる巻いておいた。土の中にも例の幼虫など全く見当たらなかった。カミキリムシの仕業だろうか?

 

f:id:kameKiKu:20151127195121j:plain

f:id:kameKiKu:20151127195155j:plain

こんな雑な手当でどうなるのか分からないけど、春まで様子を見よう。根拠のない確信?では、何だか大丈夫に生き延びてくれそうな気がする。(笑)

このバラも10年以上咲いてくれているものだったが、沢山付けていた蕾も切り、枝も整理してやった。春に期待しよう。