kameKiKu’s blog

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

ブラリ京都歩き

暖かくなった。寒さの揺り戻しなどまだあるだろうけど、過ごしやすくなった。花粉症の薬を飲んでいるので、どうなるのか楽しみにしていたけれど、やっぱり花粉症はやってきた。それでも幾分軽いのかもしれない。外から帰ったら、髪を濡れタオルで拭いたり、顔を洗ったりして花粉を落とすようにしているけれど。

 

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そんな花粉がいっぱい降り注いでいる中を、マスクと花粉除けメガネをして古墳好き友達と京都の町にフラフラと出掛けてきた。(花粉除けメガネはマスクの上から息が漏れるので、メガネが曇ってたまらない代物。。取ったり付けたり、単なる気休めかもしれない(笑))

 (入口にある鴟尾  他は撮影禁止)

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初めに前から行ってみたかった京都考古資料館へ行った。平安時代からの遺構や埋蔵物が沢山あり、地味な展示だが、9世紀後半頃の仮名書きの土器や、いろは歌を書いてある土器皿などが興味深かった。また長岡京の出土品で、やはり土器の椀のような物に顔の絵が描かれており、祭しに使われたような物に目が惹かれた。

 

 

考古学関係の博物館や資料館は興味深い。今まで私の見た中で一番良かった博物館は、奈良県の橿原考古博物館。古墳の宝庫の奈良ならではのものだが、ここは藤ノ木古墳からの出土品の金銅製の冠や履など装身具もあるし、縄文時代から古墳時代までの出土品が、豊富に展示されていて、埴輪なども素晴らしく見応えがある。もう一度行きたいと思うくらい。

(宝鏡寺)

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そんなことを友達と話ながら、ついでに春の人形展をやっているので人形の寺といわれる宝鏡寺に行ってみようと足を向けた。皇室の皇女が歴代となる宮門跡となり、またの名を百々御所といわれる。平日の京都の上京辺りは、そんなに人出も無く、ショウウィンドゥーを覗いたりしながら、ノンビリ歩いた。

(宝鏡寺  ここだけ撮影オッケー)

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宝鏡寺は写真撮影はダメなとこだった。江戸時代のひな人形や由緒のある人形が、上品な昔風な顔で並んでいた。お庭も美しく整えられていたがここもカメラはダメ。宝鏡寺の建物だけですが写しました。

 

 

そのあと今度はまた南に引き返して、清明神社もついでに参拝。陰陽師とかで一大ブームにもなったりしていた安倍の清明。私達の日常生活のきめごととか、暦や占いなどの元がこの安倍清明さんにより決められたとか。今はこじんまりとした神社だが、元は広大な広さだったという。神社の鳥居に星の印、五茫星の形が付いているのが珍しいところだ。魔よけの印だという。

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お昼の休憩をしたあと、最後は御所の梅を見て帰ろうということになり、東へ歩いて行った。御所も桃はまだ蕾、梅は満開。歩いて汗ばんだ私達は、ベンチでしばらくひなたぼっこをした。町の中にこんな静かな緑の場所があるのが心地好い。保育園の子供達が、散歩に行列を作り歩いてきたのを見ながら、私達は今日の京都ブラリ歩きを終了した。

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子供達が小さい時もあちこちお花見や色々な所に行っているのだが、子供に気を取られたり母親の役目をしたりで、花がどうとかはあまり印象が薄かった。ここのところ数年、こうしてノンビリというか貪欲に花見を楽しめるようになった気がする。梅にしろ桜にしろ一年に一回なのだから、あと何回元気で見れるのだろうと、つい考えてしまう。10回?20回?そう考えると焦り~。時間に押される思い(笑)。もっと貪欲になるのかも(笑)