kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

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暑さ寒さも彼岸まで、いよいよ春もそこまで来ている。庭のバラ達も赤い葉っぱを開き始めた。新しい葉っぱは、柔らかくみずみずしく美しい。

(ノスタルジアの葉っぱ)

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誰もが書いているけれど、ブログを始めたらよく周りを見るようになったのは確かだ。小さな生まれたての葉っぱも、同じ葉っぱといっても、色も品種により少しずつ違う等と言うようなことや、フランソワジュラルビルなどは葉っぱの裏に、返しの刺があったりして痛かったりとか、じっくり観察するようになってきた。意識をすると変わるってことですね。

(グラス アン アーヘン  根元を虫に穴を開けられていたが生きていた)

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条件の悪いあまり日が当たらない所に、何年か前に友達から株分けしてもらったクリスマスローズを植えてしまったが、それがやっと咲いてきた。けれど、私のイメージでは、大株になって沢山花を付けてるクリスマスローズ、それにはまだまだ年数がかかりそう。

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我が家の庭のような狭い庭では、十分な環境ではないことも多い。日当たりのいい所は西日まで当たり暑すぎるし、風通しの悪い所にツルバラを植えてしまったり~。植物もその場所に慣れて適応するのには時間がかかるものだ。

 

でもバラは意外と丈夫な植物だ。今年も基本無農薬で育てたい。植物園のバラではないから黒点病が多少あってもいいとしよう。年と共に私は色々なことが若い時に比べるとユルユルでオッケーになってきた。ユルユル過ぎるのは良くないが、ほどほどいい加減くらいがいいのかも(笑)。