まだ咲いているパフィオペディラムが気にかかっている。いつまでもシャンと咲いているので驚いている。もうすぐ開花してから三ヶ月近くになる～｡シンピジュームよりも長い花期だ｡花を切るのがいいのか～｡
(川の土手にある枝垂れ桜が咲きはじめた)
鉢底から出て､コンクリートの隙間にシッカリと根を伸ばしていたナニワノイバラの､出ていた根を切リ、植え替えたと以前書いたが、少し勢いがなくなり、葉っぱを黄色くして落葉したりしている。根が復活している印だろうか。かなり大手術だったから、影響は仕方ないのだけど。でも持ちこたえてほしい。
そろそろ陽射しが明るくなると、家の中をかたずけなきゃと思ったりする。取っ掛かりにまずキッチンの棚をかたずけた｡料理本やお菓子作りの本等沢山あったのを選別して処分｡ちょっとは棚もスッキリした。
今はネットでレシピがすぐ出て来るので、料理本もあまり必要ではないってことになる。でも雑誌の料理写真はネットで見るのより､きれいだし美味しそうに見える。新婚時代に頼りにしてお世話になった料理本､よく作ったお菓子本は､何故か保存本の部類に選別してしまっていた（笑）｡これだからシンプルライフにはならないのかな～｡
２階の私のワードローブも､かたずけ整理が必要だと頭にチラチラ浮かんで来る。そこの整理は難しい。お気に入りの服でも､着れない､ちょっとだけ今は無理な物も、また痩せたら着れるかもしれない､という淡い期待があったりして､決断力のいい私だが処分にまわらないことが往々にしてある。痩せるなんてことは到底有りそうにないのだけど（笑）｡その昔は7号ｻｲｽﾞだったんだけどなぁ～｡今のｻｲｽﾞは?と聞かれそうだが、今はこのｻｲｽﾞと言えない複雑なｻｲｽﾞ(?)になった。まぁ小太りが長生きするといいますから～（笑）｡もう少し暖かくなったら整理しよう。
(シンピジューム ピペタ オリンピア )
しかし何と言ってもこうして穏やかに過ごせる日本は平和だ。平凡で変わり映えのしない毎日に､意味を持たせて人生を作っていくのが人間なのだと思う。それにしても戦争の世紀だった20世紀の後の21世紀が､こんな混沌とした騒然としたものになるとは、思わなかった。EU の現実を見ても､国境のない通行の自由等理想通りには行かない現実､民族同士理解しあうことの難しい現実を知ることになった。島国の私達には､肌身に感じては分かりにくい事かもしれない。
(和布大島のハギレで作った手提げ袋 出来たて)
話がアチコチいってしまった。私の頭も整理しなきゃ（笑）｡
