kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

桃の花が咲いた

家周りの花々も多彩になってきた。どこを見ても、目が楽しいo(^-^)o

花が、木々が、自然が私達を癒してくれるのは、何にも勝る薬、心和むこの頃だ。裏の土手にある桃が咲いた。夕暮れにピンクの桃の花は、まるでぼんぼりを点けたようにポッとそこだけ明るく綺麗だ。

(何だか桃源郷のようになる)

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白鵬の優勝で終わった春場所。勝ち方が問題になったが、相撲が曖昧な立場にあるところに私は問題を感じている。国技で神事でもある相撲なら、外国人力士は入れない方がいいし、単なるスポーツとしてあるなら、どんな勝ち方をしても勝ちは勝ちじゃないだろうか。それを仕事にしている以上。

 (桃の花これは果物の桃です。)

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日本人なら横綱らしさとかは暗黙の了解として、全日本人が持っている相撲に対する常識のようなものだと思うけれど。日本人が持つ横綱像の中には、強いだけではダメで、そこに何か徳のようなものがなければならないということだと思うが、これは外国人力士を教育したところであまり期待出来ないものだと思う。

 (我が家のチューリップも咲いた。チューリップは赤が好き)

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相撲をどういう風に発展させたいのかが、私にはよく伝わって来ない。伝統を重んじて継承していくのか、スポーツとして世界展開していくのか~。

 (開きすぎのチューリップ)

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まぁ引き際というのも実に難しいものだと思う。特にスポーツなどでは。ピークの時に見極めて惜しまれて引くというのが、しばらく前までのスタイルだった。日本人の美学みたいなものだったと思う。今は出来る限りはやると

いう人も多い。昔小錦大関を陥落してもずーっと確か十両までも相撲を取り続けていたのではなかったかな、あれは驚きだった。生き方、引き際美学の違いだった。

(風でシャッタータイミングがおかしくなった(笑))

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レベルは全く違うが、趣味のコーラスにしても引き際はなかなか難しい(笑)。ハーモニーのぶち壊しのヨロヨロ声を出していないか(老化して来ると支えが足りなくなりなりやすい)、音程はどうかとかとか、様々60人近い集団でも、時々自己チェックが必要だ。

 (花壇の隅に追いやられてしまったのに咲いていたムスカリ)

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まぁそんなことも今週は、花見の合間に考えました(笑)。

 

ところで、皆さんもお気づきと思いますが、やっと私のプロフィールアイコンを出すことが出来た。ブログを書きはじめて八ヶ月。皆さんの押しているアイコンは、どうしたら出来るのかよく分からず、諦めていたが、時々チャレンジしてみていた。今やっと亀の歩みで(簡単なことなのに)プロフィールアイコン画像も出来てほっとした(笑)。

 

庭の新しい柔らかい葉っぱを出したバラ達には、米ぬかを上からパラパラと撒いてやった。こうすると葉っぱの病気の耐性も上がるらしい。小竹幸子さんの「バラはだんぜん無農薬」はバラ無農薬育ての私のバイブルだ。

 

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