ゴールデンウイークはほとんど家に居たので、体が休まった。何かしら疲労感があったので、平常の日々の私の活動をほとんどお休みしたので、十分疲労回復出来た。疲れ過ぎていたのか、疲れやすくなったのか~(笑)。
(ローズベルズと札にあったはずだけれど・・・美山バラ園で数年前買ったもの 小花が滝のようにしだれて上から垂れて咲いていたけれど、我が家では・・なかなか)
我が家の庭でもロココが開いた。名前にピッタリな淡い薄いピンク色の大輪の花を咲かす。そんな素敵な花なのに、我が家のロココは一度ツルバラでダメになった。我が家は何故か虫が活躍し過ぎる庭(>_<)。それからまた再チャレンジ、まだ苗が若いので花も小さめだが~、ハナムグリが花の中に潜り込み、クチャクチャにしてしまう。ツルバラだけど、今度はツルにしないで育てて見ようと思っているけれど~。虫が汚くしたので写真はないですが・・・(笑)。
(バフ ビューティーの一番花 思い切り自由に枝を広げさせている。野放図という方が当たっているかも(笑)鉢バラだけれど、幹も太くなっている)
スヴェニール・ ド ・ラ・マルメゾン(マルメゾンの想い出))という・私の好きな名前のバラも、我が家にあったのだが、うどん粉病になりやすく、ダメになってしまった。咲くといい香りがして、よく鼻を近づけて嗅いだりした。
(メアリーローズ 次々咲いてくれる)
(グラス アン アーヘンの蕾 )
後に離婚したナポレオンの皇妃だったジョセフィーヌが、その生涯を終えた城のマルメゾン城。波乱万丈の人生を生きた彼女だが、マルメゾン城に世界中のバラを集めたり、新種のバラを創りだしたりして、今のバラの元を作ったという。今は博物館になっているというマルメゾン城、行ってみたい所だ。もう叶いそうにない夢だけれど(笑)。
(咲き切ったゴールデンプラネット 花びらの重なり方がとても素敵)
夢は夢として、せっかく咲いてくれているバラに、無情の雨が降り注ぐのを見ながら、久々でスイミングに行った。その場所での顔見知りが、私の顔を見るなり、しばらく顔を見ないけどどうしたのだろうとか、膝痛の一番ひどい時に会ったきりだったので、他の人にも私のことを尋ねたり、入院してないかとか、気にしてくれていたことを笑顔で話し掛けて来た。
(花もちが長いツダンホンシン 控えめで枝も細いし楚々とした感じの花)
その場所でだけの、顔を見たら話しをするくらいの顔見知りなのだが、ちょっとだけ嬉しい気持ちになった。家族以外に、こんな所にも私を気遣かってくれる人がいるというのが、雨なのに何だかポッと心が温かくなるような感じがした。
(土手のアヤメ)