五月晴れがなかなか続かないが、それでも過ごしやすい季節だ。緑の若葉がグングン伸びていて、これから垣根刈りしたリの夫の仕事が増える季節になる。
(グラス アン アーヘン このくらいの開き方がいい感じ)
若い時は、垣根刈りでも何でも体力もあったから、そんなこと気にもならなかったけれど、狭い庭でも垣根刈りなど結構重労働で、だんだんしんどさも増えてきた。ウバメガシの垣根は一年に二回は挟みを入れないとボウボウになるので大変だ。。年に一度位は、人を頼んで刈ってもらったりもするのだけれど。時々フェンスにしておいたら良かったと悔いることがある(笑)。戸建ての家は、小さくても家周りの仕事が色々あるものだ。
(フランソワ ジュランビル 半分くらいゾウムシにやられたかも)
それでも狭い庭ながらも、我が家の庭周りの花々を写しているだけの私だけれど、花が咲いたと言っては喜び、虫に喰われたと言っては歎きの喜怒哀楽を?花達が味わわせてくれるという、小さな幸せをくれたりしている。
(バフ ビューティーまだ咲きはじめ)
こんな何でもない小さなことの積み重ねが、日常生活、人生と言えるのかもしれないけれど~。何でも人間というのは、良きにつけ悪しきにつけ、失った時にしか気づかないということが往々にしてあるものだから。ということは、垣根刈リも文句を言ったらダメですね(笑)。暑いときに大変ですけどね・・・(やるのは夫ですけど)
(シャクヤク)
数日前植物園のバラ園に行ってみた。バラ園は少し縮小されていたように見えたけれど。沢山咲き誇っていた。お天気がどんよりと曇っていたので、見学者も少なく、返って良かった。バラ園独り占めとはいかないまでも…(笑)。そこで、あーまた欲張りの私になり、新苗を売っていたので買ってしまった。マリアカラスとシャルル ドゥ ゴール。いい花を咲かせるように育てて、そのうち見ていただけたら。。。。(笑)
(府立植物園)