kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

この間孫達を連れて動物園へ行ったのだけど、昨年リニューアルされた京都市動物園京都市動物園は、日本で上野動物園についで二番目に古い動物園という。さすがに暑い真夏なので見学者もそんなには多くなく、自分のペースでユックリ見れた。そんなに広くはないので、回るのにはちょうどいい。

 

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どこがリニューアルされたのかと言うと、ジャガーなどの猛獣の檻が頭上にもあり、寝そべっている姿などが下からも見えるようになったことだ。確かに猛獣達は昼はドタッと寝ていることが多いし~(笑)。

 

 

また、像の所では見学者のフェンスのすぐ側にプールが作られていて、像達が水浴びをするのが間近で見ることが出来るようになっていた。ちょうど見ているとき、4頭の像達が水浴びをしていた。子像とあと3頭は体が大きい大人の像みたいだった。

 

 

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その水浴びは、大きな像2頭は鼻を絡ませたり、水の出ている所に鼻を持っていったり気持ち良さそうにしていたが、先に水から上がって行った。プールの中には、子供の像と大きな体の像が残っていて、じゃれあっているのか、それともいじめているのか、大きな像が片足を子供の像の背中の上に立てて、まるで子供の像を水の中に沈めようとしているように見えることをしていて、私はハラハラしてしまった。

 

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その度に子供の像は体を水の中で横たえて逃れようとしていたような感じに見えた。そういうことを何度も繰り返していたので、どうなるのだろうと思って見ていたら、やがては上がって行ったので、やっぱりじゃれてただけなのかなと思ったり(笑)。ハラハラして見ていたせいか、何だか今回の動物園で、像のその水浴びが一番印象に残ってしまった。間近で見れるようになったからよけいなのかもしれない。

 

これらの像達は、ラオスから贈られたものだという。保育園児やら小学生がその前で絵を描いていた。

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キリンの所では、キリンと同じ顔の高さからも見学出来る建物が造られていて、見学者が動物をよく見れるようにしたり、触れ合うスペースなどもあり、様々な工夫がされたリニューアルだった。動物園は大人も楽しい。

 

 

大阪の孫娘は大きくなったら飼育員になりたいなどと言っていた。滞在していた孫娘はパティシエになりたいとか。夢はこれからどんどん変化していくんでしょうね。

 

しばらくぶりで行った動物園の話でした。