今年の我が家のバラはまぁまぁいい感じに咲いている。スパニッシュ ビューティーだけは、いつもより花数も少なく元気がないのだけれど、長年咲いて楽しませてくれるバラはもちろん、挿し木苗から育てたバラ達も、ようやく期待に応えてくれている。肥料の加減が良かったのだろうか。
(粉粧楼 花びらの重なり具合がなんともいえない)
挿し木苗が土になじみ、環境に対応して成長してくれるまでには、少し時間がかかる。それでも挿し木の上手いバラ友達と挿し木を交換したりして、育てていくのは、苗を買って育てるのとはまた違う楽しみがある。
(マーガレットメリル 挿し木苗 2年目 清楚な白)
先日もアップした、アーチに絡んでいるフランソワジュランビルや夢乙女などは、挿し木苗だ。フランソワは三年目なのだけれど、成長力は凄くて、グングン大きくなっていく。これは耐寒性もあるようだ。花が5センチくらいなのだけれど、なんだかいい感じ。
(フランソワジュランビル)
(夢乙女)
(フランシス ブレーズ)
今では大きく育ったフランシス ブレーズも、今年は昨年より大きな蕾をつけてくれた。木が充実してきたのだろうか。世話のしがいがあるというもの。
(グロワードムシュー モスローズ)
今育てているのはクラウン プリンセス マルガリータ。あと2年くらいしたらシッカリした木になるのではないかなと・・・。この花もとってもきれいな花。アプリコット色の大きな花を咲かせてくれる。耐病性もあるようだ。
(シャルル ド ミル)
(ピエール ド ロンサール 我が家のはさくのが遅い )
これから暑くなると虫達とも戦わなくては。
(ノスタルジア もうすぐ咲きそう これは地植え)