お天気もいいので、嵯峨嵐山のラビアンローズに行ってみた。バラ好きの近場の方には知られている所だ。ここは喫茶店なのだけれど、建物中がバラの花で囲まれている。何年も前からあり、何回か訪れたことがある花に囲まれた、素敵な喫茶店。バラの咲いているいい時期は短いので、気がせいてしまう。
(ラビアンローズ )
オーナーは亀山さんという方だけれど、有名なバラの育種家で、ラビアンローズという名前のバラを作られ、世界の大会で優勝された方とか。もう少し早い時期に行ったら良かったのかもしれない。咲ききった花もあったけれど・・・。鉢植えのバラも多く置かれていて、それが見事なので見甲斐がある。ピンクのラビアンローズとホワイトラビアンローズがその中にあった。
(咲きこぼれるバラ達)
2、3台止まれる駐車場の辺りにはカクテルが壁面いっぱいでお出迎え。一体何十種類あるのか様々なバラ達が、「私を見て」というふうに咲き誇っていた。花にはそれぞれの良さがあるけれど、バラくらい人を魅了する花もなかなかない。これだけ沢山のバラ達、お手入れが大変だと、すぐそんなことを思ってしまう。
(建物サイド側)
亀山さんの書いた、バラの手入れの冊子を以前買っていたのだけれど、それを見ると、咲きがらは2つ目の5枚葉の上で切る、とある。その5枚葉の付け根から新しい芽が出て、二番花が咲く。四季咲きのバラは、一番花を切り取った後40日から60日で二番花が咲くのだから。
(店内からバラがよく見える)
我家のバラ達とは比べようもないのだけれど、ひと時コーヒーを飲み、バラに囲まれた優雅な時間を過ごした。
(半分だけ写っている右のバラジャムを買って帰った)
(我が家のバラ アンジェラ まだまだ生育中)
(ノスタルジアが咲いて来た 葉っぱは照り葉 濃い緑)
(キウイ)
(庭隅に植えている山シャクヤクかと思ったがどうもそれではないみたい 去年咲いた山シャクヤクはどうなつたのか・・・)