kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

今日は暖かかった

今日は暖かかった。いつもと同じ防寒装備では汗ばむほど。このくらいの気温のままならいいんだけれど・・・。京都タワーを写してみた。昔これを見た時には、何だか京都にそぐわないと違和感があったのだけれど、今では見慣れてすっかり馴染んでいる。

 

タワーは131メートル、その形は市内を見下ろす灯台の形だという。暖かくお天気も良かったのだけれど、この時間は雲っぽかった。夜にはライトアップされている。1週間前に写したピンボケの夜のタワーも(笑)。

 

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さすがに新年になり、少しは観光客も減っているような気がするけれど、伏見稲荷あたりは、着物を着た外国人が沢山いた。今京都で一番地価が高くなったのが、この伏見稲荷辺りという。こんなに外国からの観光客が来る前には、お稲荷さんにお参りする日くらいしか賑わっていなかったというのに、今では、毎日伏見稲荷の駅ではどっと観光客が降り、鳥居の中に吸い込まれていく光景を目にする。沿道沿いのお店も様変わりして、ちょっとのスペースでも食べ物、飲み物屋になっていたりする。商売繁盛、お稲荷様のご利益もますます~(笑)。

 

 

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我家では、室内のパキラやポトス、アボカドなどが、暖かい部屋で元気に育っている。たまに施している固形油粕が効いているらしく、緑つややかな葉をしている。ポトスは1年前より倍くらいに茂っている。

 

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パキラは意外に強い。2年前の1月の今頃、旅行で一週間留守にしたところ、帰宅したら寒かった室内のため、葉っぱを全部黒くして落としてしまったことがあった。1.5メートル位あったものだから、わぁーどうしよう、と思ったけれど、季節が暖かくなるにつれて見事復活してくれて、胸をなでおろしたことがあった。今では天井まで届き、葉を茂らせている。

 

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挿し木をしたパキラは3年目で40センチ位、まだ幹も細い。これが2メートル位になり、幹も太くなるまでには何年かかるのだろうかと思うと、親パキラを大切にしたくなる(笑)。暖かい室内なので、水やりは週一回にしている。室内に観葉植物があると、目や心が休まる気がする。

 

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室内に取り入れている胡蝶蘭は、無加温の自宅で咲かせるのはなかなかの難事業。蕾がついても5個か6個。それも満足に咲かずに黄色くなり落ちてしまう。それでも蕾の茎は出ているものがあるのだけれど・・・。ずっと咲かない胡蝶蘭を、何年も持ちこたえている、というところです。

 

今日は出掛けたついでに伊勢丹の美術館「えき」で、「描かれた着物美人」という日本画展を見て来た。上村松園や堂本印象など、私の知っている画家は数人だったけれど、大画面の日本画の美人たちを見ることが出来た。私の印象に残ったのはやはり松園さんと印象さんの絵でした。