kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

あと一回・・・

あと一回とは何のことか・・・そお、区長の役目、組長会議の開催のこと。二月の会議は今日だった。昨年の四月から自治会の役。地域の役はお互い様だから、くじで当たったら仕方ない(笑)。月に一度の組長会議、三月の会議があと一回。三月末までの任期があるのだけれど、ようやくここまで来たと安堵感と共に、あとの日数が長いようにも感じるこの頃(笑)。

 

(ピペタオリンピアというシンピが咲いて来た)

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次年度の四役は一月に決まるのだが、今年は何と立候補で、先月あっという間に決定した。私達の時の四役決めは、三十分から一時間くらいの、誰にするかで沈黙の気まずい重い空気が流れていたのに、マァ何と、今年は拍子抜けの清々しさ(笑)。一度も役を経験していない人が優先的に当たるということで、相当前から覚悟をしていたようで(笑)。

 

すったもんだして、出来ない言い訳を言ったり、勝手なことを言ったりという見苦しいことが無いのは、気持ちがいい。プライベートな暮らしを知らない顔が集まっているわけだから、頷ける理由もあれば、ハテナと思う理由が出ても、受け止めるしかないわけだから。。。

 

(花屋さんから花を買ってきた  パッと部屋が明るくなる)

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地域の役を決める、学校の委員や役員を決める時にも、その地域の気質が出るのかもしれない。学校のPTAの役決めでも、沈黙の時間が続く。沈黙に耐えられず、口火を切った人がなってしまったりするので、誰も口を開かない・・・という風だった、私の時代は。

 

(昨日の朝、川の表面が半分くらい凍ってました。何十年も住んでいて見ていますが、川の凍ったのを見たのは初めての気がします。写真で分かるかしら)

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ところが、以前この土地から九州の福岡に転居した人が、引っ越して驚いたのは、みんなが私がやりますと、率先して手を上げるということだったと言っていた。勤めを持っていても積極的に関わろうとする活発な気風を、その話を聞いて感じた。

 

一方こちらでは、京都では、何事にも目立つことを嫌がるところがある。これは確かに言えることだ。私のように他所からやって来たものには、感じられることだ。そういう気質が役を選ぶ時にも表れていると思う。

 

(ご常連のヒヨドリさん)

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時代も移り変わり、世代的にも変わってきている今は、PTAの役決めなどどうなっているのか、分からないけれど、身近な地域の役決めがスンナリ決まり、爽やかな気分の私です。