関西合唱連盟が主催する、レディースコーラスフェスティバルが、この土日に兵庫県立芸術文化センターで開かれています。私達の女声コーラスも土曜日に出演してきたところです。午前十時から、午後七時過ぎまで、一団体6分の持ち時間で、2日間に渡り約150もの団体が演奏を繰り広げます。毎年この時期に開かれていて、今回は第49回です。
(入り口)
私達の女声コーラスは毎回出場しているわけではなく、その年の演奏行事予定などをにらみながら決定していますが、今回は西宮にある兵庫県立芸術文化センターCOBELCO大ホールで開催されるというので参加しました。このホールは2005年に開館した比較的新しいホールで、芸術監督に指揮者の佐渡裕さんが就任しておられます。客席は2000人収容。
(阪急西宮北口を出た所)
今回私達はvictoria作曲のO vos omnesと、Vivaldiの「Gloria」からDOMINE FILI UNIJENITEを歌いました。欠席などもあり50名足らずの人数になりましたが、団体としてはとても多い人数の団になります。O vos omnesの方はアカペラなので、とても大変な曲でした。四声で始まり、三声になったり、私はメッゾソプラノですが、四声の時は第2声目を担当。高音部も多く苦労しましたが、きれいに合えば美しい曲なのですけれど・・・(笑)。
(ずっーと屋根づたいの通路を歩いて行くとホールがあります。駅近、雨でも濡れずに)
私達の出番は午後6時36分。みんな主婦たちにとっては帰ってしまう時間帯なので、客席は半分くらいしか埋まっていません。仕方がないですね、もっと沢山の方に聞いていただきたいのですけれど(笑)。
(会場の天井は高くきれい)
コーラス生活はもうずーっと長いので、歌っていない私の生活は考えられませんね。日常から離れてロングドレスに身を包みステージで歌う、これこそ平和な世の中そのものですね。ありがたいことです(笑)。
そおそお、あの模様替えで打撲した、あの青痣は見事に消えました。整骨院さんの光線療法を4回受けましたが、3回目ですっかり消失してしまいました。これには私もオドロキました。可視光線を当てる治療のようなんですけれど、何故消失が早くなるのか、私には謎です(笑)。打撲後早く治療に行ったのが良かったのかも・・・。
(クリスマスローズ)
そのお陰でスッキリした顔でステージに上がることが出来ました(笑)。嬉しさのあまり、スマホに撮った治療前、治療後の顎写真を友達や家族に見せ回る私でした。
(チューリップもグングン成長)
さてさてこの冬は、西日本は予報通りの暖冬でとても過ごしやすかったです。2月ももうすぐ終わりですね。あちこち日本列島では地震も頻発、これは不気味です。対外的にも近隣諸国との軋轢、分かり合えない理不尽さなど、いずれにしても日本から脱出も出来ず、日本列島を他所に引っ越さすことも出来ず、歌っている間にも世間はバタバタ動いていますね。
(パイナップル育てにチャレンジ 食べた後の軸をミズゴケで・・・自信はない)
私は歌いながら小さな庭で季節の廻りを楽しみます。去年は沢山の草花の種取りをしたので、蒔くのが楽しみです。
(マーマレードを作りました。美味しい)
(常連さんは今日もきました。)