ぱっとしない曇り、時々雨模様の今日は、珍しく夫連れで、京都中部の綾部市のミツマタやシャガの群生地にドライブしました。写真撮影で夫に付き合うのは、長時間かかるので、退屈するし、日焼けするしで(笑)なかなか一緒には行かない私です。その群生地は、綾部市の老富町という所にあります。夫は三月末のミツマタの咲いている盛りにも来ていたようです。私も友達から聞いていて、一度行ってみたいと思っていましたたので・・・。
(入り口を過ぎて歩いて行きます)
到着するとちょっと細雨。持って来たカッパを着ながら歩いていきました。入り口で協力金200円くらい入れる箱が置いてあります。そこを通って行く辺りから、ガッカリモードになってきました。うーん咲いてない。蕾ばかりでほとんどまだの状態でした。
(かろうじて残っているミツマタの花)
(杉の林の中の薄いモヤモヤしたように見えるのがミツマタです、もう花は終わりの状態)
ミツマタも咲き終わった花がほとんどで、まだかろうじての花がわずかに・・・。ミツマタは終わりシャガには早いという、なんとも情けないことになってしまいました。
杉の林の中にあるこの群生地、仕方なくわずかに咲いているシャガを写してきました(笑)。
(ここのシャガは全部蕾です。一面に咲いたらそれはきれいでしょうねぇ 残念)
(わずかに咲いているところを見つけて)
帰り道綾部温泉二王の湯というのがありました。ここは温泉でも入って帰らないと気分が上がりません(笑)。早速入浴。ナトリウム温泉、肌がスベスベになって帰宅しました。
(綾部温泉二王の湯)
帰り道で式内社の神社がありました。河牟奈備神社とあり、創建1300年となっていました。後ろにある神奈備山を背負って古い趣のままに建っていました。しめ縄が面白く思いました。神社とヘビ信仰は切り離せない、しめ縄はヘビを表したものといいますけれど、古代からのもの。こんな風に垂れ下げてあるのも珍しい気がしますけれど。