五月でも猛暑日を迎えた所もあるようです。確かに暑い日中ですね。暑い中、京都では例年通り合唱祭が土日にわたり開かれました。合唱人口は減っているのか増えているのか、定かではありませんが、団塊世代が歌わなくなると、確実に減る一方でしょう。
私達が歌った歌は、萩原英彦作曲の少し古い合唱組曲「光る砂漠」から、「ほたるは星になった」と「秋の午後」の二曲でした。
(京都ロームシアター 昔は京都会館と言っていた場所です。前庭では参加者が沢山写真撮影や声出しに・・・)
二日間で連盟に加入している府下の中高生から大学、ママさん、一般までの相当数の合唱団が一堂に会して、日頃の練習の成果の歌を披露する催しです。そこで記念撮影する写真も三十数枚溜まりました。今年は夫の混声合唱団にも人数補強で参加しているので、合唱祭の日も、夜練習があり「歌姫」に忙しい一日でした(笑)。まぁ好きなことが出来るというのには、ありがたいことと思わなければダメですね。
団塊世代は元気ですから、シニアになっても色々なことをしています。幼い時から競争の世代でした。一クラス50~55人とかでしたものねぇ。今とは大違い(笑)。そのまた団塊世代の子供達、我が子たちですけれども、団塊ジュニア世代も大変でしたねぇ。小学校も五クラスとか、そしてまた地域にも子供達が沢山いました。幼稚園に入るのも大変でした。今は公園も静かです。
(今年も堪能したオルレア)
庭で繁茂していたオルレアは、友達が来た時に花束にしてあげたりして、喜ばれました。花瓶に挿すと豪華な感じになりますし、どんな花とも合わせられ、長持ちもするんですけれど、ピークが過ぎたら花粉でしょうか、細かい白いのがハラハラ落ちてはきます・・・。
オルレアは今年も庭でも室内でも私は楽しめました。今は種が出来つつあります。少しずつ間引いてかなり減らしましたけれど。でも、人によっては、オルレアはのさばるから・・・と困りもののような言い方をする方もいますね。喜んで植えている私、花一つでも感じ方色々というところですね(笑)。
これから咲くバラ達もまだあります。ニュードーンなどは蕾を沢山付けて開き始めました。これも強健種で成長力も強いですが、トゲが鋭く痛いです。何故バラにはトゲがあるんでしょうねぇ・・・無ければ扱いやすいのに(笑)。
(ニュードーン)
去年も今年もアーチに絡ませているフランソワジュラルビルが不調でした。半分くらい葉っぱが黄変してハラハラ落ちたり、蕾があったのに咲かないとか・・・。かと言って虫がいるわけでもなく、とにかくおかしいです。挿し木苗を作っていたらしく、そちらの方では花が咲きました。やっぱりバラには苗の保険のために、挿し木をしておかないとダメですね(笑)。
(挿し木のフランソワジュラルビル)
コーネリアも育苗中、場所を陽当たりに替えてやりました。初めて見る花、可愛いです。
(コーネリア)
ロココはまだ育て中ですけれど、玄関横のポールに絡ませていますが、ヒョロヒョロ上には伸びましたが、陽当たりがイマイチで、花数は少ないです。私も気が付かなかったくらい(笑)。細かい花を咲かす夢乙女は今咲いています。これもトゲが鋭く痛いです。
(ロココ)
(夢乙女)
ノスタルジアは地植えにしているバラです。これは咲き切るとシャーベットのように私には見えるバラです。オレンジの縁がきれいです。十年以上我が家にあるバラです。
(ノスタルジア)
草花も発芽したものは順調に育っています。カワラナデシコは冬越しをしました。あんなヒョロヒョロ弱そうな茎なのに冬を耐えられるなんて、凄いです。花びらの切れ込みとエンジ色が好きな花です。去年種取も沢山して蒔いたので、カワラナデシコが庭のアチコチに生えるかも・・・(笑)。ひまわりも一芽一鉢にして、また咲いてくれるのを楽しみにしています。狭い庭なのに、矮性ではなく、背の高くなるひまわりを植えました。
(カワラナデシコ)
フランネルフラワーも冬越し出来ました。これは庇下でビニールを被せておいたものです。シルバーの葉っぱが綺麗ですし、花もいいですね。フランネルフラワーも種取りをして蒔いたのですけれど、これは発芽しませんでした。種から育てるのも楽しいです。
(フランネルフラワー)