kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

一息入れる日・・・コスモス園、湯の花温泉

日はパッチで集まる日。数人集まる面々はコーラスの顔ですから、ここは一区切りつき、ホッとしたところで疲れを取るということで意見一致、日帰り湯の花温泉に行くことになりました。あいにく午前中は雨模様。

 

 

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も、途中にある亀岡夢コスモス園のコスモスたちは、逆に生き生きとして花盛りの姿を見せてくれました。時間もあったので、入場はせず、外側から眺めるだけでしたが、傘をさしながらスマホでコスモス撮影会。

 

 

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転している時に、雨でも人が来てるのか、と思った人影は、案山子さんでした。色々趣向をこらした案山子さんがいくつもコスモスの中に立っています。私はこういう所の案山子は好きではありません。秋の明日香路などでも、沢山の案山子を田んぼの中や道沿いに立てたりしている風景が、テレビの話題などで見たりしますが、せっかくのきれいな秋の景色の中に、どうしてこんな案山子などを置くのかと、残念にいつも思っています。

 

(スマホ撮影ですが、下手です。シャッター音が押してからしばらく経つてカシャっというので、ブレるんでしようか・・・なかなかうまくスマホで撮れません)

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色そのものがきれいなのですから、その自然の景色を邪魔する人工物は置いてほしくないなぁと・・・。夢コスモス園でも同じことを思います。景色を景色のままに楽しむ、ハタハタするのぼり旗などもよけいな物に思えます。まぁ、景色だけじゃ物足りないと思う人が多いんでしょうか(笑)。可憐なコスモスも群生させると、とってもゴージャスな一面のコスモスという風景が、いい感じでした。

 

 

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お風呂も平日の真昼間なので、入っている人も少なく快適でした。このコンサートに向けての練習、そして追い込み練習の疲れを湯の中に落として、ホワァーンとなるくらい露天風呂で浸りました。浸っているうちに、空はいつの間にか晴れてきていました。ランチバイキングを食べて、お腹パンパン(笑)。

 

 

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60人もの女声コーラスを聴いた皆さんの感想は、総じて好評。なかなか女声合唱でこんな大勢の人数の団体は少ないので・・・60人とわざわざ書きましたが、ダイナミックな合唱が出来ます。全曲暗譜でやるのが我が団のやり方ですが、やり切った感があります。

 

プログラムは1ステージはドイツ歌曲 シューベルト菩提樹とます、メンデルスゾーンであと三曲、ドイツ語で歌います。

 

2ステージは女声合唱組曲「光る砂漠」。これは40年くらい前、盛んに歌われていた曲ですが、全曲歌うと、とても難しい曲です。

 

3ステージはヴィヴァルディーのグローリア二長調。これはラテン語ですね。

 

ステージ4は「女声のためのヒットメドレーHANA」。これはポピュラーなサボテンの花世界に一つだけの花や赤いスィートピーなど8曲歌いました。

 

のコンサートに向けて、またスタートです。