kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

サナギになった青虫君

虫君は2、3日前にサナギになりました。

 

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kamekiku.hatenablog.com

 レモンの小さな木に卵を産み付けられ、一匹青虫になっていましたね。この間書きました。このままレモンの木に置いておくと、あちこち葉っぱを食い荒らされるので、枝を切り水に挿し、飼育箱に移動させました。水の中に転落してもいけないので、瓶の口には網をしたり、ちょっと気をつかってやりました。

 

 

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2、3日前から飼育箱のプラスティックの壁に張り付いていたので、そろそろサナギになるのかな、と思っていたら、今日見たらすっかりサナギでした。飼育箱の中を見ると、ものすごい糞の数。一匹しかいないのに、こんなに・・・と思うくらいです。去年あたりから青虫君を観察するようになった、まだ青虫君との付き合いの浅い私ですが、3回目くらいになると、だんだんその様子も分かってきました。最初とは大違いです(笑)。

 

今は家にペットなど飼っていません。なので、たまにこうして小さくても生き物がいると、時々様子を見たり、何やら気にしたり、小さな楽しみがあったりしますね。

 

蒔きをしたケイトウの花がようやくそれらしくなりました。トサカのようなケイトウの花は去年も書いていると思いますが、私の中では懐かしい花というカテゴリーで植えています。子供の頃はどこにでもあったありふれた花でした。今はこのトサカのような花より、穂状になったケイトウの方が好かれているようですけれど・・・。晴れ続きの暑さにならないと、この花もふさわしくないですね。

 

 

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白い穂状のケイトウ

 

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うやく玄関の庇の修理も昨日終わりほっとしました。月1のパッチの集まりも昨日やり、ひと月分のお喋りが出来ました。コロナ禍以来あまり他人に会っていないので、頭の回転が遅くなっているかも・・・(笑)。散歩に行ったらトンボが飛び交っていました。今年の7月は長く雨の月でしたね。

 

 

餅は餅屋・・・塗装は塗装屋さん

根を塗装したと書きましたよね。屋根塗装が終了してから、追加して外壁の一部も塗装してもらったのですが、長雨続きだったので、ようやく昨日終了しました。人生で最後の塗装だと思いますし、・・・屋根塗装は今までに何回かやっていますが、外壁塗りは業者に頼んだことがありませんでした。何十年も経っている家ですが、一度夫が外壁塗りをしただけでした。それも塗れない高い所は出来ずのまま(笑)。

 

 

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回はその出来ていなかった所を頼みました。建物というのは、やはり塗装をしたらもちが違うものなのでしょうね、家というのは手入れ次第ということもありますから。あと何年、何十年住むか分かりませんが、・・・。手狭な家ではあるけれど、二人暮らしにはちょうどいい。長年住んでいると、こんな家にも愛着というのがありますね。

 

装屋さんが、残ったペンキを置いていってくれました。頼まなかったところの外壁を、その余りのペンキで夫が塗装をやってみました。じっとしている方が好きな夫も、最近はベランダのスノコを作ったり、その材木の余りで作業台を作り直したりとか、年寄りの体に鞭打って働いてくれています。

 

 

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も、けっこう塗装も難しいものということが分かりました。ローラーで塗るのですが、それはちゃんと塗れるのですが、ポタポタペンキが垂れ落ちたりして、辺りが汚くなるのです。そして手にもペンキがついているので、気がつかないうちに、どこかにペンキの汚れを付けてしまうことが、注意していても起こります。丁寧にしっかり養生しないとダメですね。

 

 

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んなことで、塗装は出来たけれども、その次にはコンクリートの上やらに落ちたペンキを除去する、余計な作業が付いてきました。まぁ私がやったのではなく、全部夫がやっているのを外野からあれこれ言うだけ、見ているだけの私ですけれど・・・(笑)。やっぱり餅は餅屋、塗装屋さんは塗装屋さんの値打ちがあると納得しました(笑)。

 

(シャルル ド ゴール)

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ャルル ド ゴールが二番花を咲かせています。シャルル ド ゴール、もう覚えている人はある年齢以上の方でしょうねぇ・・・1960年代のフランスの大統領でしたね。有名な大統領の名前のこのバラは、薄紫色の香りのあるバラです。咲ききる手前くらいが、一番きれいです。

 

 

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ラスアンデプリッツもポツポツ咲いてくれます。でもあまりに今年の梅雨は太陽の顔を見ない日が多すぎましたね。植物には太陽が大事です。雨のせいでしょうか、バラ達の世話も出来なかったので葉っぱが虫に食われていたり、黒点病になっていたりの散々になっています。

 

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日の収穫です。ミニトマトミョウガが穫れました。病みつきになったバジルソース作り、今日も作りました。

 

 

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庭に来ている小さなお客さん

りです。そろそろ雨も終盤になって来たのでしょうか。色々な催しが中止だらけの今年、京都のシンボル夏の祭り、祇園祭りも中止です。コロナには勝てません。今また少しずつ感染者が増えてきています。本当に困ったことです。土手にはカンゾウの花がいつの間にか咲いていました。

 

 

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ょっとの曇りの晴れ間に庭に出てみると、虫さんがいました。レモンバームに止まっていた蝶、ウラナミジャノメ?というのでしょうか・・・。

 

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ノウゼンカズラの蜜を吸うのに忙しいミツバチさん。

 

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ケイトウの花に群がっているアリさん。

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おそお見つけました、レモンの木にいたアゲハの幼虫の青虫君。この間頃から葉っぱをよく見ていたのに、いたなんて気づきませんでした。また羽化が見れるんでしょうか。暑い時期に向かうので、冬に向かってサナギになった前回より、短い期間で羽化するのでしょうね、多分。ガンバレ青虫君。一度羽化まで観察した私、以前は青虫は気持ち悪いとしか見ていなかったのに、変われば変わるものですね(笑)。顔まで可愛く見えています。

 

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梅雨明けはいつ?

雨明けはいつ?と聞きたくなるくらい、雨には飽きていますね。降ったり止んだりの庭にグンバイトンボと共にオハグロトンボもやって来ています。オハグロトンボはヒラヒラ柔らかく優雅に飛んでいます。ミニトマトに止まったところをパチリ。小さな庭にも、訪れてくれる虫や小鳥がいると、楽しいですね。

 

 

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の間にしていた挿し木苗のバラが咲きました。名札が取れたりして名前が分からなくなったり、咲いてみて初めて分かったりします。名札のあったのはメアリーローズですけれど、もう一つはイレーヌワッツかしら・・・。小さい苗の時の花はまだ未熟なせいか本当の花と少し違って見えたりします。

 

(これはメアリーローズのはず)

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(これは名札が無かった・・・イレーヌワッツかなぁ)

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これはフレグランスオールドパープルの二番花、一番花の方が量感がありました。

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ジルの葉をまた買いました。前回は松の実なしのバジルソースでしたが、今回は松の実を入れてまたバジルソースを作りました。バジルソースは以前も作ったことがありますが、今年はあまり間を置かずに二度も作るなんて、コロナのおかげかもしれません。家にいるので、余力が生まれています(笑)。たいした手間ではありませんが、やる気が、ゆとりがないと起こりません、私の場合(笑)。手作りしたバジルソースはスパゲッティーにはモチロン、ちょっとしたものにも使えて美味しいです。香りが好きです。

 

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ゴニアが花屋の店頭で安売りしていました。百円なので買ってきました。でも、名前が書いてありません、レックスベゴニアでしょうか・・・?花は小花が咲くらしいです。新顔のベゴニア、育ててみましょう。

 

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とりで本も読んでいます。図書館の本の貸し出し予約なども、ネットから出来るので便利になっています。本は読みたいと思う本をちょっと読んでみて、それから借りるかどうかを決めるのだったんですけれど、今ネットでは、目当ての本以外は、タイトルだけ見て予約しますから、ちょっとした当てもんのような感じです(笑)。手元に来た本が当たりの本か外れの本かは・・・(笑)。それでも便利ですね。

晴れ間のない梅雨・・・雨期

つまで続くんでしょう、雨。これはもう梅雨っていう感じではなく、雨期ですね。一ヶ月くらい雨期があるという・・・。テレビっ子になっていた所、ブルーレイが突然壊れたようで、操作ができなくなりました。まぁこのブルーレイも2009年くらいからですから、耐用年数が切れたのでしょうね。次男がタイに赴任している時には、孫達にアニメを毎日録画して、せっせと送っていたので、よく使っていた感はあります。

 

(庭のあちこちにいるグンバイトンボ)

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してこの自粛が始まってからは私がテレビっ子になり、毎日色々な番組を予約していました。昨日は壊れたので、「エイラク」はリアルタイムでしか見れず、ちょっと不便でした、夕方放送なので・・・(笑)。録画してCMを早送りして見たりしていますし。他にも年数が経っている家電がメジロ押しです。そおーっとそおーっと使わなければ(笑)。

 

(雨でも咲いているカワラナデシコ)

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続きでも、庭のプランターでは、「毎日一つ」のイチゴが穫れています。たまに二つ穫れる時もあります。砂糖まぶしにして冷凍庫にため込んでいますが、2回目のジャムを作る日は、もう少し先・・・。毎日一粒入れるのも小さな楽しみです。ダンゴムシが多いです。これは手で触れる私、見つけたら退治しています。

 

 

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ニトマトやナスもちょっとずつですが穫れています。ナスは何日かに一つですが、6個くらいは穫れました。今の所ナスも順調です。トマトはまだ1つ2つしか穫れませんけれども・・・。

 

 

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サガオもちょっと遅くなりましたが、発芽しています。太陽がジリジリ照らす日が待たれますね。

 

 

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暮らしが・・・

くの川でも、短時間に雨脚の強い雨が降り濁流になっていました。確かに不可抗力の自然災害ですから、仕方がないと言えばそれで終わりなんですが、毎年毎年繰り返す風水害、台風などの災害から、もう少し生活や暮らしが守られるようには出来ないものでしょうか。

 

(夕方から夜にかけて咲くクレオメ

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内の橋や道路などの経年劣化も言われていることですよね。戦後に造られた物なら60~70年経っているわけですから。今回の大雨でも橋が何か所か流されて破壊されましたけれども・・・。オリンピックもいいですけれど、もっと地味な国土の整備治水などに予算をつぎ込んでほしいなと思いますけれど・・・。各地域の首長の方々の力量も問われるのでしょうが、地味なこのような政策をかかげている政治家では、人気も出ないのでしょうか。

 

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水した家々の様子をテレビで見ると、泥だらけでグッチャグチャ。かたずけると言っても重労働、家や暮らしを奪われ、それだけでなく命までも奪われている災害。本当にどこにぶつけていいか分からない気持ちだと思います。コロナにも今までの暮らしを奪われている中、家も家財道具も全て災害に奪われては・・・。。。庭の花を見て気持ちは和らぎますが、現実から目や耳を反らすことも出来ません。ハザードマップに、もう一度目を通して見ました。

 

(昼間のクレオメ ピンクの花びらは閉じています)

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 オレメは風蝶草ともいいますね。花言葉は「秘密のひととき」。真夏にこの花が咲いているのが好きな私です。三年前に友人から苗をもらい、それから種取りをして咲かせています。よく田舎の道を車で走っている時など、道路際に咲いていたりしますね。庭に植えている花は、やっぱり自分が好きな花しか植えていないですね(笑)。雨続きの毎日に、ノッポのヒマワリも折れたのがあります。

 

雨に打たれて咲く花

雨の最中だから仕方ないですね、毎日雨続きの一週間になりそうな予報。それにしても球磨川の氾濫はものすごいことに・・・お見舞い申しあげます。後かたずけなどに、県外からボランティアもコロナのために入りにくいとなると、当事者だけでとなり大変さが増しますね。自分のこととして考えたら、体力のない年よりにはとても・・・。

 

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に打たれながらアガパンサスが開いてきました。薄いブルーの花は魅力的です。この花も友達からもらったものです。我が家の庭には結構もらったりした花がありますね(笑)。もう鉢がキツクなっていて、植え替えをするのも大変になっています。大株にしたいと思っていますが・・・。アガパンサスギリシャ語の「アガペ(愛)」と「アンサス(花)」という言葉に名前の由来があるようです。花言葉は「愛の訪れ」、素敵な花言葉です。

 

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れにしても日本は山国。国土の70%以上を山が占めているのですから、大小の川の数も凄い本数あるのでしょうね。一度大雨が降ると川の洪水が幾度となくこれまでも起こっていますし、最近の雨の降り方は過去と比較になりませんね。どこで起こっても不思議じゃなくなりそうです。

 

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上川、球磨川富士川は日本の三大急流なんだそうです。そう言えば芭蕉も詠んでましたね「五月雨を集めて速し最上川」と。意識していなかったのですが、よく乗っていた東海道線新幹線から、富士川は見えていたのかもしれないですね。球磨川最上川も見たことありませんが、富士川は今度新幹線に乗った時よく見てみましょう。

 

 

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ラ達はこの雨続きで庇下に移動させています。二番花のクロッカスローズ、ツダンホンシンが咲いています。今年は我が家のバラとしては今までになく沢山咲いてくれましたが、今は一息ついているのか、ポツポツです。でも隣家の地植えのバラ達は、まだ沢山咲いているので、やはり地植えと鉢植えでは違うのだろうと、諦めと羨ましさ半分で眺めています(笑)。初めはイエローっぽいのですが、開ききると白っぽくなります。

 

 

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 ダンホンシン(赤胆紅心)、チャイナバラです。このバラも長い期間花を見せてくれます。細いステムに花を3輪くらいつけて重そうに垂れています。

 

 

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から育てたマリーゴールド、前回もアップしたユリ、ノウゼンカズラ、そしてヒマワリ、裏の額紫陽花が雨の中で咲いていて、庭を明るくしてくれています。

 

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