kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

京都市京セラ美術館〜毎日書道展 

コロナ禍になってから、美術館とは遠ざかっていたのですが、いつも新年に書塾の書展をしている友達の書が、毎日書道展の秀作賞に入ったので久々行ってきました。 

 

リニューアルされて様子の変わった美術館。アプローチのあたりも石畳のスロープのようになっていて、入口は地下ということになっていました。 


 


目の前は平安神宮の朱の鳥居。ここの通りをまっすぐ行くと平安神宮です。 
 

 


何部屋も近畿各地の書家の入選作品が並んでいます。友達の書はすぐ見つけることができました。真ん中の縦長の額の書が友達のです。毎年のように入選しています。 


 


書はアートというのか、余白の白地と黒の墨のバランスが大事なんだそうです。でも、紙面全体を抽象画のような文字など、「へー」とかタイトルの文字と見比べて、感心する他ない私でした(笑)。  




 

 


車で岡崎まで行きましたが、行きは雨ザーザーでした。私の運転で、80代の人を二人乗せて〜運転するほうが緊張しました(笑)。降ったかと思うと止んできたり、その繰り返しの不安定な天気でした。 


沢山の書を見て、気分転換、リフレッシュになりました。私は文字が下手。文字をキレイに書ける人は尊敬の念を持ちます(笑)。落ち着きのない性格では、書道はできないかも〜(笑)(笑)。 

8月も半ば過ぎ〜

朝など少し家事で動いても、一段落する頃には、ジットリ汗ばんでいて、着替えたり〜。夕暮れ時は、生ぬるい大気ですが、暑さはマシ。今日も夕暮れ時に土手の散歩をしてきました。 


 


旅行にでも行かないと、外の景色を撮ることのあまりない私。もっぱら敷地内の庭の写真ばかり〜(笑)。散歩に行くと家の外の写真、ちょっとだけ目先が変わります。今日は夕焼けの空でした。 


 
エノコログサが沢山生えていました。子供の頃遊びに使った草ですね〜。そっと友達の顔等にエノコログサを近づけてくすぐったり〜。今の子供に比べたら、なんて無邪気な遊びなんでしょう(笑)。孫達はスマホのゲームに夢中です。 


 
そういえば、大阪の孫たちも、東京の方の孫たちも、自然と触れ合うことが無いコンクリートに囲まれた生活なのでか、ちょっとの虫でも、虫、虫と怖がって騒ぎます。ペットの犬とかは可愛がりますが、蝶やトンボにはあまり心を動かされないようです。環境というのが与える影響はやっぱり大きいですね。 


 


まぁ、そういう私も、女姉妹なのでか、蝉取りはしていましたが、他の虫は怖かったし〜(笑)、触れなかったかもですが。 


近くの遊び友達とは、夏になると毎日線香花火を家の前でしていました。パッパッと花火が輝いてポトンと燃えカスの線香花火の火玉が落ちる〜飽きずにやってました。  



そんなことなど思い出したりするということは、やっぱり年を取ったことなんでしょうかね(笑)。 
 
 



8月も半ば過ぎ、今日は終戦記念日、というか敗戦の日。私も戦争は知らない戦後っ子。だんだん知らない人ばかりになるのでしょうね~。 
勝っても負けても多大な損失、ウクライナとロシア、気がかりですね。 


とりとめのない文になりました。

真夏の庭 

昨日は夕食後に土手を、久々散歩をしてみました。あまりに運動しないので〜さすがに私も貯まる脂肪に恐ろしくなりました(笑)。 


 

 

夕暮れの土手、雲が空を覆うような、少し夕焼けのようなおかしな空でしたが、面白い雲の形でした。 


真夏の庭では、バラのアンジェラの葉っぱが、無農薬なのに意外とキレイになっているので、ちょっとびっくりしたり〜(笑)。というのもマリア・カラスなどは葉っぱが黒点病でやられ、暑さもあり全部落として木だけになっていたりするので〜、それに比べて、ということです。 

(アンジェラ)
 

光合成をする葉っぱは大事なんですよね〜。ウィリアムモリスもキレイな葉っぱ、スノーグースもまぁまぁキレイです。 

 
(スノーグース) 
  


だんだんバラの木達も、環境に合うように丈夫になっていくのでしょうか~。だと嬉しいですね。 


(フラゴナール)
 

暑さで裏のテラスに避難させているフラゴナールも花を咲かせたりしています。 
 
(オマージュ ア バルバラ)


花付きが良いとラベルに書いてあったオマージュ ア バルバラは、そのとおりで花つきがとてもいいです。これは嬉しいです。我が家に来て2年目、1年目はそうはいきませんでしたが〜。  



木立ベゴニアは花盛り。長く目を楽しませてくれています。 
 
 


吊り鉢にしているトラディスカンチア セブリナも生き生き。  


暑い日々が続くので、水やりが忙しいです。でも台風はあまり来ないでほしいですね。週末台風の行方は〜。。
 


 
暑さをもう少し頑張りましょう〜。

2年ぶりで花火 

2年ぶりの花火大会、夜空にポンポン上がりました。 

 

 

 

 


ちょうど大阪の長男家族も帰ってきて、一緒に夜空を見上げました。 


 


孫たちもみんな私より背も伸びて、成長していました。たまの家族の集まり、食事の量が食べ盛りの子供達、見当がつかなくなっています(笑)。 


 

こうして集まれるのも平和ならこそですね。庭の千日紅にツマグロヒョウモンがヒラヒラと〜。 


1番上の孫は今年18才になります。一番下は13歳が二人います。5人の孫達はどんな大人になるのでしょうね〜。 

 

3人の子供を育てた共働きの長男のお嫁さんは、子育てが大変だったでしょうと労うと、大変だけど楽しかったです、と答えてきて、私も嬉しく思いました。子育てを通じて、様々な体験が出来ますしね〜楽しいという気持ちでなければ育てていけませんよね〜。 


 

昼間は青空、百日紅や白い雲を見ながら車で散歩、夜は花火と楽しい1日でした。

忘れてなかった〜スイミング 

琵琶湖マリオットホテルにはプールも有りました。予約したときから、「よし、泳ごう」とワクワクしていました。20年続けていたスイミングをコロナで止めてから2年が経っています。 


 


元々運動は好きじゃない、運動オンチの方です。運動会もそんなに好きじゃなかったなぁ〜。 

そんな私が50才から始めたスイミング〜。週に3日から4日通ううちに、泳げなかった私も、スイスイ泳げるようになリ、1.3キロ位を連続で泳ぐのをノルマにしていました。膝のためと思って〜。 


 


 


続けていくうちに、スポーツをした後の爽やかさを体感するようになりました。やりきった感、血が体中を巡っているほてり感、ちょっと重くダルくなった体の充実感などスイミングをしなかったら体感しなかったものを得ることが出来ました。 


 


 


それが日常だったのに、色々考えて人混みは避けたいとスイミングを止めたのでした。 


なので久しぶりのスイミング、ワクワクしながらプールに降りていきました。30分でもいいから泳ごうと〜時刻は夕方の5時、子供達が沢山いましたが1レーンだけ泳ぐ人用に空いていました。 


 


久々着た水着は、しまっていたのにちょっと布が劣化。コロナ太りをした体を無理やり押し込んで、久しぶりにプールの水に浸かりました。 


 


ひとかき、ふたかき、以前の感触を思い出しながら、クロールや背泳ぎ、ちゃんと出来たのが嬉しくなりました。一緒に入った友達は、25メーター行くと、立ち上がって休んでいましたが、私はすぐにターンして折り返すいつものパターンが出ていました。全然疲れません。 


 

友達もそれを見て、「伊達に20年やってたのじゃないね〜」とちょっとだけ見直されたり(笑)。まぁいつものペースとはいきませんが、それでも何往復か出来たので楽しかったです。 


 
 
泳ぐことが出来たので、大満足の一泊旅行になりました。人生後半から獲得したスイミングですが、何才からでも始めれば、能力は開発され自分が獲得していけるものと、こんなちっちゃなことから思ってしまいました。始めなければ始まらない〜(笑) 

 
(ベゴニアは今年は買わずに冬越しベゴニアから、挿し芽をして増やしたりしました)
 



テレビでも90歳のジムのトレーナーお婆さんが出ていましたよね〜筋肉引き締まり、しゃきっとしたその方は70才位からだったかしら、そこは定かではありませんが、相当なお年からジムに通われて、90才近くでトレーナーに抜擢されたとか〜。やる意志さえあれば出来るんですね〜。 


 

と、まぁそんなことで、覚えた技は体が体得してるもんだな、という話です(笑)。自転車も大人になって子供ができてから練習しました(笑)。車の免許も下の子供が小学生4年になったくらいに取りました。遅い目覚めの私ですね(笑)(笑)(笑)。

旅編17 琵琶湖マリオットホテル 

友達夫婦と一緒に、琵琶湖マリオットホテルで一泊してきました。 


 


お天気がイマイチで、2日間ともパッと降り出したり、止んだり〜目まぐるしく変わる日でした。晴れていたら琵琶湖がきれいなのになぁと〜。琵琶湖は大好きです。 

 


4月には北陸旅行をしたばかりですが、コロナ禍になってからあまり出ないようになっているので、旅行に飢餓感がありますね。感染者が収まっていたときに予約していたので、今やすごい数の感染者ですが、思い切って行って来ました。友達が車に私達夫婦を乗せてくれるというので〜。 



 

 
部屋は琵琶湖に面している眺めの良い部屋。楽しくテンション上がります。楽しみな夕食では、友達のご主人の誕生日を祝いました。ノリノリになっている私は、舌も滑らかです(笑)。 

 

 

 

お食事も琵琶湖の産物を活かした料理など、美味しくいただきました。 


ホテルに行く前に佐川美術館にも寄りました。イスラエル美術館が持っているピカソの絵画の特別展でした。佐川美術館もとても素敵な場所、でも随分しばらくぶりでした。   


デッサンのような絵も沢山展示されていました。ピカソの絵といえばゲルニカ、これはありませんが、私はスペインで本物を見ました。

 

 


時間枠の予約制になっているので、混雑することもなく、よかったです。 



翌日もホテルから1時間位車を走らせて、甲賀にある三保美術館にも足を伸ばしました。ここでは会席膳の器の特別展をやっていました。 


ここの美術館はかなりの山の中にあります。何回か行っていますが、その建物は大きく展示品も素晴らしいです。 


 


 

 

久しぶりに美術館を2か所も訪れることができ、リフレッシュ出来ました。 

美術館で見学するのに、歩いて回れるのも、膝を手術したお陰が大きいです。美術館やデパートなど立ったままでウロウロするところは、1番しんどかったですからね〜。 


そんなわけで、一泊二日の旅は、久しぶりに楽しかったです。 


行く前に4回目のワクチン接種しました〜。タイミングよく案内が来たので〜。京都タワーの集団接種会場でやりました。

ヨウシュヤマゴボウ 

花壇の鉢の中の土に紛れていたのか、ヨウシュヤマゴボウが育ちました。初めは大きな葉っぱが出てきたので、何かわからなかったので、しばらく育ててみようと〜。 


 


実ができ始めて分かりました、ヨウシュヤマゴボウと。今濃い紫の実が沢山でき始めています。 


 


この実で染色してみようかなとチラッと思いましたが、調べてみると、この実や根には毒があるとか。野原で見てる分にはキレイな実なんですが、毒とは〜。皮膚にも付くと刺激性のものらしいので、危ないことは止めておこうと、染色も断念。この際、ということで鉢から抜いてしまいました(笑)。  
 

 

今日から8月、真夏の真っ盛り。毎朝ミニトマトを採るのが楽しみです。