タイに行くと仏教の概念が大きく変わる。小乗仏教(タイ スリランカ ラオス カンボジアなど)と大乗仏教(中国 日本 朝鮮)の違いなのか、一度目に訪れた時にもきらびやかな寺院、ワットには驚かされたものだった。日本の古色蒼然とした寺院を見慣れている目には、眩しいくらいのワットばかりだ。
タイと日本はアジアで植民地にならなかった国と昔学校で習ったが、王制を維持して、街中アチコチに現国王、または国王夫妻の大きな肖像画が掲げられていた。過去にはミャンマーとの戦いがあったようで、大きな壁画になっていたりして、ガイドさんによると近隣国との関係はあまりよくないとか言っていたが、近隣国との関係はいずこも同じと思ったりした。
有名な三大仏教寺院巡りを今回も行ってみた。
ワットプラケオ(内部は撮影禁止だ)エメラルド寺院と言われるエメラルド仏がある。
後ろの塔は仏塔 8基並んでいる↓
王宮↓
仏舎利を納める黄金の仏塔
ワットアルン(タクシン王が旧王朝の菩提寺とした暁の寺)小仏塔。これより大きな大仏塔もある。
陶器片で装飾されている
ワットポーの巨大な寝釈迦 大きすぎて全体写せず。
タイにも中国人観光客が大勢いて賑やかにしていた。タイは微笑みの国、同じ東洋人として親近感がある。