連休頃に植えていたミニトマトも、今年は少し早めにまた3苗植えてしまった。盛りには食べきれないほど出来て、友達にあげたりすることになるのに~(笑)。夏にミニトマトを毎朝収穫するのが、このところ毎年の習慣になっていて、私の中では夏につきもののような、ちょっとした郷愁を感じるようなものになっている。狭い敷地のホンの小さなスペースなのに(笑)。
バラ友達を我が家に呼んで、モッコウバラの盛りを見てもらった。と言うのも、その友達から挿し木苗を貰って育てたので、まぁ見事に咲いた成長ぶりを見てもらおうと思ってのことだ。黄モッコウバラは、私のバラメモを見たら2007年に貰っていた。立派に成長した花盛りに、友達も喜んでくれた。
(20世紀最高傑作と書いてある本もあるスパニツシュビューティー 一季咲きだがその分命の息吹を感じるような勢いがある)
別な日、友達の家にもお邪魔して庭のバラを見せてもらった。どのバラもシッカリした逞しい木になっていて幹が太い。我が家は鉢植えが多いが、友達のバラは地植えが多い。モッコウバラとナニワノイバラが花盛り、ルィーズオディエや我が家ではまだだけど、グラハムトーマスが咲いていた。南向きの庭で、ちょうど西日はよその家の陰になり当たらないらしい。その点我が家の庭は、西日もかなり当たる夏はキツイ環境だ。
(二階のベランダまで伸びた枝がある)
スクスクと育っているバラを見て、寒肥をどのくらいやるのか聞いたところ、私も持っているバラの本、鈴木満男著「バラを美しく咲かせる栽培テクニック」に載っている通りに、肥料を計りで量ってやったと言った。
(我が家の新顔ゴールデンプラネットもうすぐ開きそう うーピントが後ろに合ってしまった 耐病性ありの強健なバラ)
そこに書いてあるのは、よう成リン200g 堆肥バケツ一杯 骨粉200g (両手の平に一杯位かな)油かす200g。なるほどなるほどと、バラは肥料食いというだけあるし納得出来たが、その量に驚いた。
(ハナミズキの下のシラン)
我が家は鉢植えが多いということもあるが、地植えの数本に、量ってまで肥料を上げてなかったので、内心反省をした、もっとあげなきゃ。やっぱり友達のように、量ったりキチンとやらないとダメだなぁと思いながら、コーネリアの太い木を見ていた。友達も無農薬栽培をしている。
(まだ咲いているナニワノイバラ 鉢植えにして大きく伸びすぎないようにしている)
肥料もやり過ぎは百害あって一利なしというし、実際あんなgの骨粉や油かすやったことがなかった。量ってやってなかったので、このくらいでいいのだろうかと、かなり控え目な量しか施してなかった。ケチなんだろうか(笑)。タップリ肥料が施されたバラは充実していた。
コーネリアとルィーズ オディエを挿し木苗にしてと予約?して帰ってきた。私のバラメモを見たら、ダメにしたバラもあるのだけど、挿し木苗のバラの場合は、育苗中から我が家の土や環境に適合しているせいか、それらは不思議とダメにならない。
来年の寒肥やりは量って見よう。