ようやく当ブログも12ヶ月目を迎えた。まるっきり続くかどうか分からない、自信のないまま、おっかなびっくりに始めたブログ。ただただ我が家の庭の植物達と、時々手作り物、時々旅編を、日々の雑感と共に活字を連ねただけのものなのだけど。
(やっと咲いてきたアガパンサス これも夏を感じられる花だ)
以前も書いたけれど、こうして書くことで、本当に頭の中がスッキリ交通整理される。それが何だか私には一番ブログを書く効用のような気がする。まぁ頭の中を全世界に向かってご披露することもないのだけど・・・(笑)。しかし、こうして月日を区切って何年目とか数えるのも、あまり意味のないことではあるけれど。
(家の中から見たノウゼンカズラ 毎日次々咲いて目を楽しませてくれる)
明日も必ず起きれると思って眠りにつく。ずっと元気でいられると思っていたりする。生き方は死に方、生きてきたように死ぬと言う言葉が、チラチラ頭に浮かんだりするのだけれど、終活などという言葉もこの頃ではあるようだ。しかし、まぁまだ私などはそんなことにも気持ちは向かない。まだまだ元気なんだろうか(笑)。長寿社会になっているせいなのだろうか。
(二番咲きのバラ達 赤胆紅心)
(ノスタルジア 花びらの縁のオレンジが少ない)
(シャルル ド ゴール)
(グラハム トーマス)
団塊世代の私など、巷で言われている2025年問題が少し心配だ。国民の3人に1人が後期高齢者になるという・・・。世界のほかの国々でも経験したことのないような高齢化社会が、日本に展開されるという。
(ノカンゾウ)
(土手のノカンゾウ)
団塊世代が歩んで来た道は、本当に今から考えたら大変だった。学校時代は50人学級が何クラスも、それ以上に55人くらいにもなることがあった競争社会だった。団塊ジュニアたちもやはり似たような大人数の世代だ。今のゆとり世代と言われる人たちが羨ましい。
(レモンバームの花 葉っぱはかなりの量刈り取りドライリーフにした)
病院から老人施設などの終末ケアーのさまざまなところで、不足が起き大変なことになるのではないだろうか。取り越し苦労、心配性の私。誰でも明日は自分自身にとって未体験ゾーン。日本も超高齢化社会という未体験ゾーンにジワジワ突入していく。
(バジルソースを作った 我が家でも苗を二つ植えていたのだけど、こんな臭いのあるものなのに、虫が食べて穴が沢山あいている。これは買ってきたバジルの葉っぱで作ったもの。葉っぱ百枚くらいで。とっても手作りのバジルソースは美味しい。二度も作ってしまった)
閑話休題、さてさて植物の話。我が家の庭はトゲだらけ(笑)。そおです、黒点病などにやられているのか、いつの間にか半分くらいのバラ達が、葉っぱを落とし、トゲを見せてくれています。夏はバラのトゲを見て過ごします(笑)。二番咲きのバラもチラチラみせてはくれていますけれども・・・。
(怒涛の勢いで作った鍋つかみは、八枚できた。ついでにペアーでタオル掛けも。)
そんな中、バフ ビューティーとシャルル ド ミルは無農薬ながら、シッカリと葉っぱをつけて野放図に枝を張っているのが、なんとも頼もしく、私にほんの少し満足感を与えてくれています。我が家に来たバラは、かくあるべし、雑草のように強くあらねばならないと…(笑)。赤胆紅心もスパニッシュも頑張ってくれています・・・ガンバレ。
(ミントも元気)
お読み下さってありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。