鈴虫がほとんど成虫になり、リンリンと涼やかな鳴き声をたてている。もらったときはまだ小さい幼虫?だった。狭い飼育箱に20匹位はいるのじゃないかと思う。シッカリ数えてみてはいないけれど~(笑)。霧吹きをしてやったり、餌の茄子を取り替えたり世話をしている。
(サルビア)
(ペンタス)
日本人は動物や虫の鳴き声を左脳である言語脳で処理するという。日本人以外の人々はそれらを音楽脳で、音として処理をしているという。いつも回りにある騒音、電車の音や街中の騒音と同じに感じているということだ。
(オスが多いかも・・・鉢のカケラの下にも隠れている)
虫の鳴き声だけでなく、自然界の水の流れのサラサラという音や風の音も言語脳の左脳で処理する日本人。万葉集の頃からコオロギなど虫の音が歌われてきた、情緒的な日本人。日本人ならではの虫の音を愛でる楽しみ。私も毎年味わっている。もう少し涼しくなると、外の庭の何処かでも虫の声が聞こえてくるようになる。
(孫達と毎日蝉取りをしたのだけど、アブラゼミだった。今日夕立の後止まっていたのはこの蝉 ひょっとしたらこれはヒグラシかな。)
疲労回復して体と気持ちに余裕が出来ると、虫の声も聞けるようになる。針を持ちパッチワークの道具も取り出して縫い始める、いつもの時間が戻ってきた。針を持つと何故かホッコリする。オリンピックを見ながら~。
(パキラの挿し木 昨年11月にしたもの 上手くついて育っている)