kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

8300年前~

群馬県で8300年前の縄文時代の埋葬人骨が発掘されたという記事を読んだ。膝を折り曲げ体を丸めた姿勢の屈葬という形態で発見されたという。それも6体もの全身骨が、ほぼ完全な形で発掘されたという。何という驚きだろうか!

 

 (マダム アルフレッド キャリエール  繰り返しポツポツ咲いている)

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崖の切り立った所の、雨のかからない窪みに埋葬されていたという。そのため人骨が損傷しなかったのではないかと言う。

 

8300年前、8300年前。。。。そのあまりの年数に私の頭は混乱状態。それほどの年数ともなると想像することも出来にくい。約一万年以上続いたという縄文時代。古代史が好きで、その辺りはほんの少しは理解しているのだけれど~。縄文時代はよく分からない(笑)。

 

(庇下に引っ張り込んだので、雨にかからず 何もせず無農薬なのに 葉っぱに病気が出ていない  )

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縄文といえば火焔土器、岡本太郎、という連想になる私。画家の岡本太郎、あの大阪万博太陽の塔を作った岡本太郎は、あの火焔土器を見て、かなりの影響を受けたという。

 

 (我が家の庭の新顔 クレオメ。 今年種を蒔いたのにダメだった。苗を売っていたので買ってみた  初めて咲かす花  楽しみ )

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どこの博物館だったか忘れたけれども、私もその火焔土器を沢山見たことがある。複雑な模様の壷、どうしてあのような物が造れたのか、本当に不思議だ。しかも多くは新潟県内から出ているという。

 

(種まきをしたオルレアも芽をだしてきた  楽しみな成長) 

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まぁ何しろ8300年前に驚いたのだけど、驚きのあまり連想は広がるのだけれど、人類の歴史は本当に凄い。日本列島に住み着いた人々の暮らし、どんなだったんだろうと想像しつつも、振り返って現代から見ると、100年や200年前のことなんて、ついこの間のようなものかもしれないと思ったりした。

 

生まれかわり死にかわり

永遠の過去のいのちを受けついで

いまここに  自分の番を生きている

それが  あなたのいのちです

それが  わたしのいのちです

              ー    相田みつをー