申年の今年、我が家に関してはまぁまぁ無事に過ごせた年といえるのではないかと思う。私の今年の総括。
(シクラメン パッとあかるくしてくれます。玄関に置きましょう)
合唱人としても、1月のモーツァルトの戴冠ミサ曲から6月のマーラーのシンフォニー3番、11月のジョイントコンサートでのロッシーニの三つの聖歌など、普段の年より充実していた。マーラーなど臨時の練習等もあり忙しかったのだけれど、オーケストラと合わせる体験が出来、終わって見れば楽しかった。
(花が全部ひらきました。)
コーラスのコンサートはいつでも暗譜なので、20曲位の暗譜となると、古くなった脳細胞、海馬を相当鞭打たないと本番に臨めない。若い頃は何の努力も要らず、すぐに覚えることが出来たのに、最近では横文字系はなかなか暗譜もはかどらない状態になってきて、ギリギリまで暗譜に手を取られることになる。
(黄色のシンピ これは香りはありません)
手作業のパッチワークもバックを3.4個制作したし、小物も何点も作った。一年がかりのタペストリーも夏には完成したし、ミシンが大活躍するチュニックなど服作りも7.8枚は作ったはず~(笑)。
(まだまだ勢いのいいピンクのシンピ)
この頃では、ほとんど手作り服ばかり着ている。ウェストを締め付けない服ばかり5パターン位を何枚も量産(笑)。結構自分では気に入っているので、あのスタイルは私、と分かる位になってもいいと~(笑)。けれど、そのウェストを締め付けないユルユルの服を着ている副作用で、ますますウェストが自由に成長し続けているこの頃の私ではありますが(笑)。どこまで成長するのか、ちょっと恐ろしいけれど・・・。ユルユル服はやめられない(笑)。
我が家の庭では、5月にバラの新苗を二ツも買ってしまった。マリアカラスとシャルル ド ゴール。鉢植えにしているけれど、上手く育ってくれたらいいのですけどね。バラをダメにしてしまうのも得意技の私です(笑)。やはり地植えと鉢植えでは、成長にかなりの差があるような気がしている。地植えの数本は、勢いがいいような~(笑)。
あっそうそう、秋にも二ツ、グラスアン デ プリッツとソレイユ ドールというオールドローズが新顔で加わったんだった。忘れていた(笑)。グラスアン デプリッツは和名「日光」というもので、宮沢賢治が栽培していたものなんですって。耐病性は弱いがどんな悪条件にも耐えるという、強いのか弱いのか分からない花(笑)。鉢植えにしている。
(デンドロはまだほかの茎に蕾があります。ほのかに香りがある。)
鉢の大きさとバラ苗の関係もやはりあるみたいだ。大きすぎる鉢はいつも湿っていてダメなんだとか。私がダメにしたのもそういうこともあったのかも。スッカリ乾いてからタップリ水をあげるのがいいようだ。来年は気をつけよう。バラ育ても奥が深い(笑)。それでも咲いたら嬉しいし、手をかければ植物は応えてくれる。心に余裕、暮らしに彩りを与えてくれる植物達と会話しながら、また来年の日々を~。
(裏の枇杷の木は小鳥さん達の遊び場 花の蜜を吸いにきています。)
いつも拙ブログを訪問して下さりありがとうございます。いつもながら、とりとめのないことばかり書いてしまった。多分これが今年最後になると思います、来年もよろしくお願い致します。