毎日次々開花してくるバラ。立派なこれというバラはないけれど、我が家に馴染んでくれて、長く楽しませてくれるバラもあれば、2.3年で消えていくバラもある。何かしら我が家の環境が合わなかったのだろう。と思うことにしている(笑)。バラの世話が間違ってたとかは思わずに(笑)・・・。
(グラスアンデプリッツ 和名「日光」 うつむいて咲く深紅の花)
新顔のグラスアンデプリッツが深紅の花を咲かせてくれた。細い茎に重そうにうつむいて咲く花。宮沢賢治が栽培していた花で有名とか。耐病性は弱いとありながら悪条件にも耐えられるとある。矛盾するような・・・我が家の環境に合ってほしいものだ。
(ツダンホンシン)
チャイナバラのツダンホンシンも咲き始めた。これは蕾の時がとっても愛らしい。いかにもバラという形をしているので、蕾が好き。この株は親株が十年くらい経ち、弱って来たので、挿し木苗で作った株。
(ツダンホンシン)
草花では、昨年九月に蒔いたオルレアが、発芽率が悪かったのだけれど、二株が育ち花を咲かせてくれた。オルレアという花を見るのも初めてだし、咲かせたのも初めて。白い小花が可愛い。狭い庭にも、毎日新しい花が目を楽しませてくれている。
(ツダンホンシン)
ようやく花粉症による不快な症状も抜け、喉の状態も戻って来た。喉の具合がイマイチだと、爽やかなパチッとはまった声にならない。
(オルレア)
まぁ歌う声はともかく、声といえば、そんなに話を長くしたことはないスイミングジムのフロントの人に、名前を告げずに尋ねたいことがあり電話をしたら、すぐに名前を当てられたことがあった。
(スパニッシュビューティー 今年は勢いが悪い 色も形も綺麗)
また別な日には整骨院で、「どうですか」と状態を聞かれたので答えていたら、カーテンで仕切られていた向こうから、先に治療を受けている患者さんから、「○○さんじゃないですか?」と私の名前を呼び、声をかけられたりした。ずーっと以前にしか会ってなかった人なのに・・・。声でそんなに分かるのかな、と驚いたことが短い間に二回もあった。声にさほど特徴があるとも思えないけれど、話し方とかでも分かるのだろうか。
(ナニワノイバラ)
声は高齢になると、一般的に低くなりしわがれてくる。女性は声が低くなるが、男性は声帯が痩せて細くなり、20代の頃より少し高めの声になるという。声帯も筋肉なので、使わなければ弱ってしわがれ声になっていくのだという。
(メアリーローズ)
声の老化、声帯の老化を防ぐには、よく話す、歌うなどするのがいいとある。となると「話す」と「歌う」、両方私は合格みたいだ。今は若い時の涼やかな声ではないとは思うけれど、何とか今をキープしないと(笑)・・・。「話す」「歌う」これについては日々の鍛錬ができているかも(笑)。私が無口と言うと、「六つ口」と突っ込みが入りますので(笑)。
(メアリーローズ 十年以上たっているバラの木)
女性は大体一人暮らしになっても大丈夫。話し相手には事欠かないといいますね。男性が一人になると話し相手がいなくなるようだ。声の老化を防ぐため、という大義名分をかかげて大いに喋らなくては・・・(笑)。