kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

何を食べる?・・・肉

夏日にもうなったりして、暖かい日が来た。暑い方が私的には体調がいい。すっかり元気を取り戻した私の体は、暖かさと共に動けるようになり、網戸に水をかけてホコリを洗い流したり、ダイニング椅子の座布団を洗ったりと、グッタリしていた時とは大違いのバタバタ働き(笑)。体調をキープするのが大事だなと、若い時にはあまり考えないようなことも、ちらっと頭をかすめたりする。

 

(五分咲きのモッコウバラ  隣家との境で毎年咲いてくれる)

 

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長生きの方には、「何を食べてらっしゃるんですか?」と、私はすぐ聞きたくなる。そうすると、大抵は肉を食べるのが好き、という答えが多い。90歳以上のお姑さんが、元気で肉を食べていると話される。長寿の特番などでも、確か肉を食べる人は長生きだと言っていた記憶がある。

 

 (オルレアが咲いて来た。バラと混植したら綺麗だろうと植えたけれど、間違いだった。育ちすぎて、多く種を蒔きすぎて、風通しが悪くなっているくらい、密集してしまった。)

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図書館で借りた「クスリに殺されない47の心得」という近藤誠著の本では、ベジタリアンや断食などしては100歳は越えることが出来ない、と断言してあった。これはうなずけることのような気がする。体調を崩しても、ガリガリに痩せているタイプだと、やっぱり持ちこたえるのが大変だ。ちょっと体にある程度の脂肪とかもあると、体調が崩れて食欲のない日が続いても、そうダメージは受けない。我田引水でしょうか、この間の私ですが、三日くらいリンゴくらいしか食べれなかったのに、さほどやつれもせずすぐ取り戻した・・・(笑)。

 

(次に咲いてくれるのはメアリーローズのようだ。早く咲いてくれて12月ごろまで花を付ける優れもの、私の好きなバラ。でも我が家に来てから12年目になります。) 

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やっぱり元気を出すためには肉を体が欲するのも事実。風邪が治ってきたら牛肉が食べたくなり、元気を出すためと称して、普段より奮発して美味しい和牛が食卓に並んだのでした。美味しい牛肉はお高いので、息子たちが帰って来た時くらいしか、その量も多くなる一方だし・・・私の口には入らないのですけどね(笑)。もっぱら豚とチキンが日常ですけれど(笑)。。。

 

(裏に植えているパンジー 北側なので夏まで咲いてくれる)

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野菜もいいけれど、やはり肉、たんぱく質ということなんでしょうね。肉や魚が体内に取り入れられ出来るアルブミンというものが、大事らしい。一時、粗食が体にいい、などと言われていたことがあるが、肉を食べず粗食にすると、脳卒中になりやすく、長生きは出来ないという。そして粗食にしていると、見た目ではわかりにくいけれど、検査をすると栄養失調になっていたりする老人が多いという。

 

(チェリーセージ  ハーブたちもグングン元気よくなってきました。)

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何十年も人間をしていると、どこも痛くない日などなくなるし、大抵はどこかしらに何か具合悪いところを抱えながらが普通になる。それでも体調が大きく崩れないように暮らしていくのも、ちょっとした自己コントロールの技がいる。私は体力も無いのにバタバタし過ぎのところも有りなので、自戒しよう、肉を食べて(笑)。。。

 

 (土手の十二単)

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土手ではチューリップも終わり、十二単があちこちから長い房のような紫の花を立ち上げている。十二単の名前を初めて聞いた時から、印象深くすぐに覚えることが出来た。白花やピンクもあるようだけれど、私はまだ紫以外は見たことがない 。