ゴールデンウィークもいつもと変わらぬシニアの生活(笑)。ニュースで流される行楽地や空港の混雑振りなど、横眼で見ているだけ(笑)。先週は月から金までバタバタ忙しかった。ゴールデンウィークこそ休養しよう。庭の花達と会話をしよう。。。
今年は紫のクレマチスが沢山花をつけてくれた。そしてその花の大きいこと!そんなに肥料を上げた記憶もないのに、やっぱりこれもバラのアーチの下だから、バラの肥料がきいているのかもしれない。大きい花は15センチくらいもある。
スパニツシュビューティーの色づいた蕾も見えているし、ラジオタイムズもマダムアルフレッドキャリェールも蕾が・・・・楽しみだ。日陰にも大丈夫というこのキャリエールは、北側の裏庭に植えている。直立性があるというのに、壁面に植えてないので、枝が天を向いて万歳状態だった。なので去年私が波板の庇テラス屋根の下に引っ張り誘引し、無理やりの矯正作業をしたのだった。全部の枝は無理で、半分くらいの枝を雨のかからない庇下に誘引して、家の中から見えるようにした。
(スパニッシュビューティーの蕾)
その結果、庇の下の枝には沢山蕾がついているけれど、万歳している外に伸びている枝にはあまり蕾がついていない。それはそうですね、頂芽優勢ですものね。ただ、テラス屋根の下だと明るくて暖かいのか、枝が上に伸びようとするのに伸びれないので、枝がウネウネとなってしまったりする。植え場所とバラの性質が合わなかったというわけで、四苦八苦?している私。植えてから十年以上経つもので、かなり木も太い。蕾はほんの少し薄いピンクの色がついていてロゼット咲き、開くと白のキャリエールは可愛い花。繰り返し咲いてくれる。
(マダムアルフレッド キャリエール もうすぐ開く)
同じバラでも、友達の所と花の咲く時期が少し違ったりする。日照条件などによるものなんだろうか。大体に我が家のバラ達は遅い開花。けれども様々な色合い、姿形、思うように咲かせるのも少し難しいバラ栽培は、それだからこそ育て甲斐がある 。
バラの足元に混植したオルレア、この間から書いているのだけれど、育ちすぎて密植え状態になってしまった。誰あろう私がしたことだけれど、こうまで大きくなるとは想像できなかった。風通しが悪くなるので、困ったことに・・・。花はとっても綺麗なのだけれど。。。
(ラジオタイムズの蕾)
(こんなに密集・・・これはごく一部)
( 寄せ植えに去年していた鉢からレナンキュラスが咲いてくれた。)
ハーブ達も元気。ラヴェンダーもタイムの花も咲き出した。
(タイムの花も)
(ラベンダー)