ゴールデンウィークの植物園は空いていた。昼近くなると人も多くなったけれど、それまでは少ない人の数で、バラ園に行ったのだけれど、花を独り占め出来るような感じだった。天気予報は午後から雨、早く見なきゃあと・・・。でも、まだ半分くらいは蕾状態だった。日本作出のバラ達は咲き始めでみずみずしい感じだった。
(万葉 京成バラ園が1988年に作出)
(桃山)
(貴船)
(大文字)
多くはカタカナ名前が多いバラの名前なのに、日本の名前、しかも京都らしい名前には逆に新鮮さも感じる。
(マチルダ これはフランス)
室内ではエビネ展をやっていて、そこも見て回った。エビネにこんなに種類があるのにも驚かされた。種からも育てるらしい展示もしてあった。
(これは京都市長賞)
エビネ展の前は売店。バラの新苗を沢山売っている。私の足はもちろんそこで止まる。新苗は秋に売られる大苗より安い。新苗を一人前の苗に育てるのは、もう何回も経験済みなので大丈夫と、私は自分に言いきかす(笑)。しげしげと一株ずつ見ながらも、出来るだけ強健なものを選びたい。結局新苗はお安いので、京成バラ園のプリンセス ドゥ モナコとフレンチ レースという2株を買った。こうして新しい花を見る楽しみを作ると、なお楽しくバラの世話が出来るというもの(笑)。。。
朝、我が家の庭ではラジオタイムズが一つ目の蕾を開いてくれた。今年は4つくらい蕾をつけてくれている。まだ葉っぱも傷んでいないので、我が家のバラも今はキレイです(笑)。花のある暮らしはなんだか心が和みます、私は。
(ラジオタイムズ)
帰宅したらTOKIOの記者会見。四人の会見はなんだか痛々しい感じもしたが、リーダーがあんなにシッカリした人だったとは、バラエティー番組などからは分からないことだった。さすがにリーダーなんだなと思った。最近のセクハラ問題の様々なことは、大人になり切れない大人が多くいるということなんだろうか・・・。いや、そういうことじゃない、単なる常識をわきまえないという問題だろうか・・・。
きれいなバラを見た後、いっぺんに人間世界に引き戻された感じになった。
(もうすぐ開く粉粧楼)
(クラウン プリンセス マルガリータの蕾)
(オルレアが花盛りに・・・バラが埋もれている)
(多肉植物も花咲いて、賑やかな庭。)