kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

クロッカスローズの挿し木苗

午後、近くのバラ友達の家に行き、庭を見せてもらったり、また友達を我が家に連れて来て、バラというより「オルレアの庭」を見てもらったりした。コーヒーや紅茶を飲みながら、花育て談義がかしましい。

 

(友達の家のクロッカスローズ)

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友達の家ではクロッカスローズがきれいに咲いていた。以前我が家に挿し木苗を貰ったのに、地植えしてみたけれど、ちっとも大きく育たない。その上今年はオルレアの林の下に埋もれ、辛うじて隙間を開けてやり、光を当てているけれど、生きているのだけれど、遅々としている感じ。

 

(貰ったクロッカスローズ)

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友達の家の庭に、地植えのクロッカスローズの他に、挿し木苗の鉢植えのクロッカスローズがあった。私が見ていると、友達が気安くあげると言うので、ワーイという感じでバラ苗を持ち帰った。我が家の「遅々バラ?」に比べるとシッカリ三年苗くらいの感じ。大事に育てよう。

 

(表に置いている鉢の夢乙女)

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このクロッカスローズ、デビット オースチン作出のイングリッシュローズ。開き始めと開き切った時との花の感じがとても違う。開き始めが上の写真のよう。開ききると何十枚の花びらの重なりが豪華で、真ん中がアプリコット色のようになる。丈夫で繰り返し沢山咲くという。楽しみ。。。

 

(アンジェラもチラホラ  枝を横に引っ張ったら 教科書のように花を咲かす枝が出ている)

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まぁこうして狭い庭なのに、置くところが無いと言うのに、鉢が増えていくのがいつものパターンなのでした(笑)。トゲに着てる服を引っ掛けながらも、手をトゲで傷つけながらも、私は楽しいんです(笑)。しかし、何故トゲなんかあるんでしょうねぇ・・・美しい花には棘がある・・・、無ければどれだけ扱い易いか。。。。

 

(赤胆紅心 )

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我が家のピエール ド ロンサールはかなり晩生、やっと少しの蕾が出そうな気配。ウッカリすると咲くのが梅雨に突入してしまうかも。そうなると、蒸し暑くなり咲き切れないで終わってしまうかも・・・我が家のロンサールはなかなか気骨が折れる。

 

(ノスタルジアがオルレアに埋もれながら蕾を見せている  ノスタルジアは葉っぱが照葉でキレイ)

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(メアリーローズ)

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バラに気を取られているうちに、シャクヤクも開いてきた。

 

(シャクヤク)

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