マッサージ
アジアンハーブアソシエーション、プロンポン店は近くなので、今日はマッサージへ。
タイに来たら、やはり一度はマッサーシをしなければね(笑)。この店は高級マツサージ店です。以前自分で通りがかりのとこへ入りマッサージしてもらったのだけれど、店の一階とは異なり、汚らしい階段を三階まで上がり怪しそうな個室に入れられ、もうその時点で逃げ出したくなるようなとこだったので、やはりちゃんとしたとこじゃないと安心はできないですし・・・。ここは以前も来たことあるし。。
開店10時に入店すると、靴を脱いだ足を、私を担当する人が拭いてくれた。それから二階へ案内されマットレスが二つ敷いてある部屋に入った。服を全部脱ぎ、下着一枚紙パンツを穿いてうつ伏せに寝ると、体にバスタオルをかけてくれる。そしてマリーゴールドのオイルマッサージを一時間してもらった。90分とか120分とかも出来るのだが、二時間は私には長すぎてちょっと・・という気がする。90分くらいならいいかも。慣れないリュックカバンを背負うので、肩は凝っている。1300バーツ(約4000円)
(バイクは沢山走っている 売り物をぶらさげて)
(街のあちこちの建物の入り口などにこんな祠があります)
お昼は近くのエンポリアムデパートの四階のフードコートで食べた。エンポリアムは高級デパート。きれいでいいものばかり売っているので、在住日本人が利用しているようだ。カードにお金を最初に入れて、各コーナーの食べ物屋で好きな物を買う時、そのカードを機械に入れる、という具合に使う。カードに余っているお金はその日に清算して返金してもらうのだとか。それを知らず余したままにしてしまったのだけれど、まぁ僅かしかないと思うし・・・。
(エンポリアムデパートの4階 食品売り場 ひっきりなしに掃除をしている)
日本のうどん店もあり、ソバやうどんも食べれる。食べ物屋さんの前では、辛くないかを必ず確認した。パクチーも好きではないし・・・。
(フードコート 辛くない麺を食べた)
サイアムミラニット
今日のスケジュールは、夜にサイアムニラミットでディナー付きのショーを見に行く。夜に出かけることは今までしたことがなかったので、少々の不安。何しろ言葉が出来ないので・・・。開場は五時だけれど、バンコクの交通渋滞は凄いので、余裕をもって行かなければ、と私達二人だけでの行動に心配をしていたら、孫を学校に迎えに行く車に、時間は相当早いけれど乗ったらと息子の嫁が言うので、便乗させてもらい行きの不安は解消した。しかし、その分早く着き、一時間半くらい開場するのを待っていた。
(交通渋滞 日本車が多い タクシーはトヨタ 右ハンドル)
(交差点では怒涛のバイクが寄せて来る 狭い車の隙間もそんなにスピードを落とさず、二人乗りで通るので、ハラハラする)
バイキングディナーを食べた後、園内の昔のタイ人の家屋が何棟も建っていて、その辺りをショーの始まる八時まで散策したりした。観光客は欧米人もいるけれど、中国人が大挙してきていた。13億人の人口の中国なら、世界中どこに行っても中国人だらけになるのも仕方ないかも・・・。
(中華風な味のもの パパイヤもマンゴーもおいしい 果物王国タイ)
(ビールは美味しい)
噴水のある中庭の中央では、ショーに出る俳優達が衣装を着けて立ち、観客の目をひきつけているし、お金を払うと写真を一緒に撮らせるようだった。像もショーの盛り上げに一役かっていてバナナの餌を観客からもらい食べるのを見せていた。中庭ではショーの始まる一時間前くらいから、タイの民族舞踊を演じだんだんに観客をタイの踊りに引き込んでいく。
(中庭で)
ショーはゴールドシートで見たので、一番見やすいいい席だった。ショーは撮影禁止なので、写真はないのだけれど、タイの歴史を踊りにしたもので、舞台転換や装置に工夫があり、次々転換していくのが、たいしたものだなと感心した。舞台全面に水の流れている川もあり、船を通したり、水浴びしたり、上手く出来ているのに驚いた。一時間半、夢の世界を堪能して、九時半に終わったのだつた。
(園内にあるタイの昔の住居)
帰りはタクシーで帰ることにしていたのだけれど、外国でタクシーを使う時は緊張する。ボラれないかなと、身構えることになるのだ。何しろ地理も言葉もよく分からないので。幸い女性の運転手さんのタクシーがすぐみつかり、安全に帰宅出来た。住所を書いたメモを見せ、朝から覚えて来た通りの名前、「ソイ イーシップシー」(soi 24)、「トロンパイ」(もっと先 真っすぐ)、「ティーニー」(ここです)の単語を頭にいれながら・・・。
(シルク糸を繭から糸繰していた場所 きれいに染められたシルク糸も)
(タイの少数民族の織物を織っている)
(池の前で踊っている少年。とっても可愛い顔、ニッコリ笑顔で優雅な踊りを見せていた)
数字の3と4はタイ語でも「サム」「シー」です。1はヌン 2はソン、 3はサム 4はシー、 5はハー 6はホック、 7はジェット 8はペット、 9はガーオ 10ハシップ。そしてタイ語文字の表記は難しそうですね。「あいうえお」の51文字よりは少し少ないようですが、書き方がねぇ・・・。タイの方は漢字が難しいといいますから、どっちもどっちかもしれないですけど(笑)。私の得意なタイ語、「ホンナンユーティーナイカ?」(トイレはどこですか)は今回も活躍しました。
(タイの踊りの重要ポイントの指先、グッと反らして美しい線を出す。これには小さい時からの訓練が必要だと聞いた。)