プリンセス ドゥ モナコが開き始めた。新苗なので心を鬼にして蕾を取ったのに、留守の間にまた蕾が出来たようで、咲いてきた。まっ、いいか、咲かしてみよう。花びらの外側にビンクの色がある。今の所、名前通りの品のあるたたずまい(笑)、うまく育ってくれるでしょうか。あと少しで全開、開花です。
(プリンセス ドゥ モナコ)
南天の白い花も今咲いている。赤い実になる白い花、可愛らしい花だ。南天は鬼門に植えたりするようだけれど、確かに我が家でも鬼門の東北とかに植えていたけれど、今では西隣との境界フェンス沿いに、南天ばかり南天垣のように植わっている。ヒヨドリが庭のアチコチに南天の実を食べた糞をするからか、芽が出てくるので、芽を見つけると西側に植えて行ったので、今では大きく成長して赤い実を鈴なりに実らせて、冬の庭を彩っている。
(南天の花)
ミニトマトもあと少しで収穫できそう。今年も三株植えたけれど、一つはこの長細いタイプ、あと二つは丸いタイプ。名札を付けていたのに、いつの間にか見当たらなくなってしまって・・・何ていう品種か分からなくなった。。素人なのに、ほんの少しの土の所に植えているのに、ちゃんと出来るのが嬉しい。。。
(ミニトマト)
野菜の品種改良も日々進んでいるのだろうけど、大きいトマトは時々買うだけになった。昔のようにちょっとトマト臭い、美味しい味のトマトがないような気がするのは私だけかしら。フルーツっぽく甘いのは多いようだけれど・・・。ミニトマトが最盛期になると、朝、昼、晩の食卓に、大量に登場することになる(笑)。
タイの孫達のインターナショナルスクールの卒業式、学期の修了式が行われたと、写真など送られてきた。何て華やかな卒業式なんでしょう。上の孫娘は卒業したのだけれど、式ではピアノの発表会のようなゴースの白いドレス(服装は個人の好きな服)の上に、黒いガウンと角帽を被り、式が終わると、集合して自衛隊の卒業式(私はそれしか浮かばない(笑))でやるように、全員が角帽を天井に向かって投げ上げる。そのシーンの写真もあり、まるで映画のようなシーン。
(ルピナス 上まで開くのもあと少し・・・)
その後のパーティ写真も長いテーブルの両側に子供達が着席しての食事会。親たちは丸テーブルを囲んで食事会。本当に華やかで映画でしかみたことがないような晴れやかな卒業式だ。もうすぐ帰国するのだけれど、孫たちはいい経験を積んだことになる。子供の頃から、様々な国、人種がいるということを肌で感じるのは、日本ではなかなか出来ないことだ。
私など何度も飛行機には乗っているけれど、今だに怖いし、無事に飛ぶのか、着陸できるのか心配で、いつもこれで死ぬかもしれないと(笑)、心の底で思いながら乗っている。孫達は1歳あたりから飛行機に乗っていて、一年に何度も乗っている。車と同じような感覚かもしれない。
グローバルな世界になっているのは確かなこと、日本人の留学生が減っているとかのニュースも耳にしたことがあるけれど、これからの若い人達はパワーを出して国外にどんどん出ていき、バリバリ世界で活躍してほしい、と飛行機に乗るたび緊張する私は、自分の出来なかったことを未来の若者に託したりする(笑)。