六月、紫陽花の季節です。まだこちら近畿は梅雨入りしていません。子供の頃の紫陽花は、普通の青い紫陽花や、ピンクの紫陽花で珍しいものではなく、誰もそんなに注目するような植物ではなかったように思うのですが、最近は花屋さんの店頭では、聞きなれない紫陽花の名前などあり、紫陽花もグレードアップ、ただの紫陽花ではなくなっているのを感じます(笑)。
(挿し木苗から育った柏葉紫陽花)
紫陽花の原産地は日本、なので挿し木苗でも着きやすく育てやすいところがありますね。去年15センチ位のオタフク紫陽花の枝を挿し木したら、活着していますが、まだ20センチ足らず。あと数年かかるでしょうか、花を付けるのは。オタフク紫陽花は江戸時代に作られたものとか、花弁が内側に丸まって可愛いです。
(オタフク紫陽花 去年もらった時の花写真)
店頭で安売りされていた、ダンスパーティーというのが今年我が家に加わりましたが、これも土に下ろしました。花屋の見切り品を買うのは大好きです(笑)。友達から挿し木苗を貰って土に下ろした柏葉紫陽花は、昨年剪定が良かったと見え、今年は花を沢山つけました。紫陽花も剪定が大事のようです。
(ダンスパーティー 見切り品なので花終わりの乱れた花)
白いアナベルも咲いてくれました。普通の紫陽花も、水漏れ騒動で堀上られ鉢植えとなってしまいましたが・・・。薄いブルーの色になりました。紫陽花は土がアルカリだとピンク、酸性だとブルーになるんですよね。
(アナベル)
(普通の紫陽花)
自分の力量を考えずに、野菜や実の成る物まで手を広げた欲張りは、やっぱりダメですね。イチゴは不味かったし、百円で買ったメロンの苗は、すくすく育っているのですが、なんだか難しそうで、私の手に余りそうな気が・・・。
(メロン 二株)
と言うのも雌花と雄花が出来るらしく、それを人工交配させたりしなきゃならないみたいなんです。虫さん任せにしないでおこうと思ったら。でも、雌花と雄花が今のところ一緒に咲くということがないので、いやいや私が見る時にはですが、花が少ないからでしょうか・・・交配も難しいです。一日花ですぐ落ちちゃいますし・・・。
メロンは大好きで毎朝食べますけれど、とても食べるまで漕ぎつけなさそうな予感(笑)。。。。倉吉のクレオパトラメロンも美味しかったです。孫達は黄色い皮の大きなメロンをあまり見たことがないせいか、宅配便を開けると、「でっかいレモンだぁーー」と言ったとか(笑)(笑)。
(メロンの花)
ミニトマトは順調ですけれど、あとナス、オクラはちゃんと育つでしょうか。ナスは去年は16個くらい穫れました。今年は苗を二株にしたのですが・・・さてさてどうなりますか。
(ミニトマト アイコ)
(ナス)
(オクラ)
食べた後の種を植えて二年目のアップルマンゴーは30センチ、三年目のアボカドは70センチ位に育っています。去年買い求めたレモンの木、これはまだ小さいです。レモン以外は観葉植物にしようと思っていますから、実がならなくても焦りませんし(笑)いいんです(笑)。レモンは早く大きく育って黄色い実をつけたらいいなぁと・・・。
(アップルマンゴー)
鳥取旅行の食事の時に出た果物、タイのラングータンはライチに似ているものでしたが、二粒種を持って帰って土に埋めてみました。どうなるんでしょう、発芽するでしょうか、なんでもチャレンジ(笑)。
(丸三年経ったアボカド)
(レモンの木)
モンシロチョウがバラに来ていました。蝶やトンボの来る庭も楽しいです。柑橘類が好きなアゲハ蝶がそのうちレモンに来るかもしれないですね。
(モンシロチョウ)
種蒔きしても発芽成績が悪かったマリーゴールド、やっと三株だけ育ちました。種を蒔くのも時期をみないと難しい、色々勉強になります(笑)。草花育てはまだまだ未熟。
(マリーゴールド)