少しずつ蒸し暑い感じがしてきました。家の中に居ればさほどではありませんけれど。
今朝はツバメの巣立ちの子供ツバメでしょうか、キッチンの小窓から見ると、キウイのツルに並んで止まっていました。五羽くらいいましたけれど。雨戸をガラガラ開けてもそのままだったので、カメラでパチリとしてみました。
(ツバメの巣立ち 子供ツバメ)
親ツバメがスーッとその上を通ると、一斉に口を開けて餌をねだるような姿が、可愛かったです。親ツバメも様子を見ていたんでしょうか・・・。この辺りにツバメの巣があるとも見えなかったんですけれど。まだ子供ツバメちゃん達の羽毛はモフモフフワフワって感じに見えます。それからどこかに飛び去ってしまいましたけれど、無事に大人ツバメに成長していって欲しいですね。ツバメの平均寿命は1.5年とありました。一人前になる前にトンビやその他の鳥に狙われてしまうようです。ツバメさんも生きていくのが大変です。
(イトトンボ 足に何か付けています)
庭にはこの頃イトトンボやおはぐろトンボなどが、よくヒラヒラ飛んでいます。蝶々も忙しくヒラヒラしています。止まってくれないとパチリとは写すタイミングがとれないので、カメラを手に持ちながら庭の周りをまわっても何も写せず終わることもありますけれど。
(モンシロチョウ キウイの葉の上で)
二番咲きのバラも咲いたりして、それなりに小さな庭にも色どりがあります。グラスアンデプリッツは、次々咲いてくれて楽しませてくれています。クラウンプリンセスマルガリータもまた花を開いています。ニュードーンは盛りをすぎましたけれど・・・。
(グラスアンデプリツツ)
(ラジオタイムズ)
バラの枝を切った時、挿し木にしておこうと思い土に挿していたのですが、この時期は成功率が悪いんです、暖かくなって腐っていくせいか。今まで自然任せの挿し木でしたけれど、今回は発根促進剤ルートンという薬剤を買ってみました。切り口にそれをまぶして土に挿すのです。ひょっとしたら、挿し木の常識だったかもしれませんね、私だけが知らなくて(笑)・・・。さぁ結果はどうなるでしょうか。
世間が騒いでいる「老後の2000万」問題、年金暮らしの当事者の私達に言わせると、あれは本当です。不足が五万どころではないかも。年金だけで生活することは全く出来ません。老人はお金を持っていると一般的によく言われ、手厚くするのはむしろ若い人にこそ、と言いますが、老人はそれまでに三十年くらい企業戦士と言われた時代を、家庭を顧みず働いてきたんですから・・・。リタイアしたら少しほっとする暮らしをしても・・・。国会のテレビを見ながら思いますけれど。
(ランタナ 次の蕾も出ています)
もう働いていないので、収入は年金のみで、家にじーっとしていて付き合いもしない、のでない限り、孫やらなにやらに支出先は多くなるというのが老人暮らしです。我が家でもだだ減りですが、消費税10%になると、年金暮らしの老人世帯には、ボディーブローのようにキツクなってきますね。もともとそういう面はのんびり屋さんの私でしたが、さすがにこの頃では、チラシの広告なども見比べるようになっています(笑)(笑)。