五月なのに暑い日は夏のよう。いよいよバラの季節、昨年より5、6日早くスパニッシュビューティーが咲いてきました。一季咲きのこの花、大輪のピンクの花を咲かせると見ごたえがあります。一季咲き故えの美しさでしょうか。香りも少しあります。
モッコウバラの次はナニワノイバラと思っていたら、スパニツシュが先に開きました。ナニワノイバラはスパニッシュビューティーに遅れること1日、翌日開きました。ナニワノイバラは虫付かず、病気にならずの楽に育てられるバラ。そのせいかほったらかしにしてしまいます。数年前、植え場所を移動して、今はハナミズキに絡ませたりしています。
裏のテラスではマダムアルフレッドキャリェールが開きはじめました。マダムアルフレッドキャリェールも、微香があり、もう少し開きはじめると、窓を開けるとふんわり香りがしたりします。このバラは15年くらいになりますが、一時は根元にカミキリムシが入り込み心配しましたが、応急処置が良かったのか復活。幹の太さもしっかりしたものになっています。
パレードも咲きました。このバラは民主党政権の時、土日の高速料金がどこまで行っても1,000円、という時に岐阜県の可児市の花フェスタ記念公園まで行き、買って来たものでした。前にも書いていますが、コガネムシの幼虫にやられ、一夜にして葉っぱが垂れ下がり驚いた記憶があります。
それでこれは、友達に上げていた挿し木苗のさらに孫挿し木苗というわけです。挿し木苗はすべしですね(笑)。それにしても土日高速料金1,000円の施策は良かったと私は思いますけど・・・。普段行かない所まで遠出をして、経済活性化にもなりますよね。。。パレードと言えばそれを思い出します。
グラスアンデブリッツもこれからゾウムシにさえやられなければ、次々長く楽しませてくれる花です。
欲張りすぎて狭い庭に草花もひしめいて、ちょっと風通しが悪くなってきました。植え替えなど体力もいりますから、これからは植物を増やさないようにしなければ・・・とも思います。膝痛の私は、植え替え作業などしゃがんでしなくていいように、小さな作業台を置いて、立ったままでするようにしています。これは快適です。
閉塞感のある毎日、自粛もさらに延長、暗い毎日をバラの花が癒してくれます。