丹波町にある坂原阿上三所神社(あじょうさんじょ)の藤の花が咲いているかと、しばらく蟄居が続いたので気晴らしに久しぶりで出かけてみました。というのも2年前立ち寄った時が藤の季節で、とても古い藤の木が巨木に絡みつきながら花をつけていたのが印象的だったので・・・。
石段の両脇にある石灯篭、とってもいい感じ。
この神社には天然記念物に指定されている巨木が四本あります。神社入り口の石段の下からみても、いい感じの古寂れた感のある神社です。1347年に創建されたとか・・・。石段を上がり、鳥居をくぐっていくと、今年は残念ながら藤は咲いていませんでした。でも神社横にシャガが群れ咲いているのが見れました。
石段の横にある巨木、イチイガシ。
鳥居をくぐるとケヤキの古木に古木の藤が絡んでいます。木の精というものを感じます。2年前来た時は藤の花が咲いていました。咲いてたらなぁ・・・と未練がましく見ていました(笑)。
古木の藤とケヤキの古木、樹齢は700年くらいのようです。
これは2018年5月6日の写真 藤が咲いていました。
これもケヤキ、力強い、表情のある木ですね。
神社の本殿
境内にある桜の木
神社の前は由良川が流れています。こういう人もあまり来ないような所の小さい神社というのもいい感じがしますね。
途中の道では黄色い花が一面の美しい景色を見ました。
黄色い花はこんな花です。
人のいない所へ動いて、動いたってことで何だかほっこりしました。やっぱり人間、動くな、と言われるのはちょっとシンドイですねぇ。。。まだまだ自粛・・・。