どこまで高くなるのかとやきもきさせられていたヒマワリさん、ついに一つ花を開きました。10本くらい苗を作り鉢やプランターに植えました。地植えにすると、土があまりよく無さそうだったので、鉢やプランターにしました。深いプランターには二つ植えましたが、これもナス同様真ん中で仕切りをつくり区分しました。そのお陰ですくすくどちらも高く成長しています。一つずつ咲く時期がずれるのか、いっせいには咲かないようで・・・。
大きくなるに従って、支柱を立てていくようになります。ヒマワリ園のヒマワリなどには支柱などは立っていないかもですよね。でも、我が家のヒマワリさんはヒョロヒョロの時から支柱を立ててそれにすがるような甘やかしの育てなので、自立出来ないと思います。過保護のせいでしょうか、根がしっかり土をつかまないのでしょうか・・・。
肥料はしっかりやりましたので、ぐんぐん成長するので、支柱の高さが足りなくなります。支柱の無い所で30センチくらい伸びて、頭頂部の重さで折れてもいけないし、支柱の継ぎ足しを脚立に乗ったりしてやりました。もう脚立に乗っても手が届かないくらいになりましたね・・・・。2、3メートル以上になってるかもしれません。
そして受難のハナミズキ。支柱をしただけでは斜めに倒れやすくなりますから、ハナミズキの木に動かないように支柱を結び付けたり、横にも留める支柱をしたり、ヒマワリさんを咲かせるのには大ごとになりました。でも、私は矮性のヒマワリより大きくなるヒマワリさんが好きなんですよね。いや全くハナミズキには迷惑をかけています。ナニワノイバラもハナミズキに巻き付けたりしてますし・・・。
種を蒔いたのが3月半ば、早かったので昨年よりひと月くらい早く咲きました。ちょうど三ヶ月。でも梅雨の最中ですから早や蒔きはやっぱり良くないかもしれませんね。ヒマワリさんは青空に咲いていないと・・・気分が出ません。
ヒマワリの花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」。大輪のヒマワリは「偽りの愛」らしいです。真逆のような花言葉ですね。ヒマワリの花は種が300~500個も出来るようです。今年もまた種取りをしましょう。