梅雨の最中だから仕方ないですね、毎日雨続きの一週間になりそうな予報。それにしても球磨川の氾濫はものすごいことに・・・お見舞い申しあげます。後かたずけなどに、県外からボランティアもコロナのために入りにくいとなると、当事者だけでとなり大変さが増しますね。自分のこととして考えたら、体力のない年よりにはとても・・・。
雨に打たれながらアガパンサスが開いてきました。薄いブルーの花は魅力的です。この花も友達からもらったものです。我が家の庭には結構もらったりした花がありますね(笑)。もう鉢がキツクなっていて、植え替えをするのも大変になっています。大株にしたいと思っていますが・・・。アガパンサスはギリシャ語の「アガペ(愛)」と「アンサス(花)」という言葉に名前の由来があるようです。花言葉は「愛の訪れ」、素敵な花言葉です。
それにしても日本は山国。国土の70%以上を山が占めているのですから、大小の川の数も凄い本数あるのでしょうね。一度大雨が降ると川の洪水が幾度となくこれまでも起こっていますし、最近の雨の降り方は過去と比較になりませんね。どこで起こっても不思議じゃなくなりそうです。
最上川、球磨川、富士川は日本の三大急流なんだそうです。そう言えば芭蕉も詠んでましたね「五月雨を集めて速し最上川」と。意識していなかったのですが、よく乗っていた東海道線新幹線から、富士川は見えていたのかもしれないですね。球磨川も最上川も見たことありませんが、富士川は今度新幹線に乗った時よく見てみましょう。
バラ達はこの雨続きで庇下に移動させています。二番花のクロッカスローズ、ツダンホンシンが咲いています。今年は我が家のバラとしては今までになく沢山咲いてくれましたが、今は一息ついているのか、ポツポツです。でも隣家の地植えのバラ達は、まだ沢山咲いているので、やはり地植えと鉢植えでは違うのだろうと、諦めと羨ましさ半分で眺めています(笑)。初めはイエローっぽいのですが、開ききると白っぽくなります。
ツダンホンシン(赤胆紅心)、チャイナバラです。このバラも長い期間花を見せてくれます。細いステムに花を3輪くらいつけて重そうに垂れています。
種から育てたマリーゴールド、前回もアップしたユリ、ノウゼンカズラ、そしてヒマワリ、裏の額紫陽花が雨の中で咲いていて、庭を明るくしてくれています。