九月半ばから、所属している女声コーラスの活動が始まりそうです。通常なら無いことですが、色々用意も要るのでしょう、前もって出欠を報告しなければなりません。今日が閉め切りの日でした。どうしよう・・・と迷いましたが・・・。
(ラジオタイムズ)
いつもなら大喜びで歌う気いっぱいになり、その日が楽しみになるところですが、まだ、まだ・・・私の気持ちは「歌う」という方向にはいきません。「歌う」、大勢で声を出すというのが一番リスクがあることと言いますし・・・。60人もいるので・・・。春先には、岐阜の合唱団の方が二人亡くなったとのニュースが流れました。楽しい趣味のコーラスを、心配しながら歌うのは何だか嫌なので、迷いながらも欠席を決めました。
本当にこのコロナで、私のコーラスで回っていた生活は一変しました。こんなに何ヶ月も歌っていないのは、育児期間を除いてなかったことです。自分でどうしようもないことなのでか、歌わなくても落ち着いている私がいますが(笑)。小学校から合唱をこの年までしてきて、もう十分歌った感じはあります。大阪のいずみホールの舞台にも立ったし、京都コンサートホールの大会場では何回も演奏会をしているし・・・。
(ビオラの種取りをして種蒔きをしました。発芽しました。)
来年九月に、コンサートホールをすでに予約してあるようです。出来るのか出来ないのか、先の見えないことですね。団体の活動とはいえ、コロナと言う感染症に限っては、自分の体は自分で守るしかないですし・・・。悩ましい思いがこれから続きます。
(挿し木でもどんどん増えるトラディスカンチア)
話は変わります。前回も書きましたが、レモンの木にはやっぱりアゲハの幼虫さんがいました。まだちっちゃいですけど・・・。見守っていきましょう。
トンボさんも微かに秋の気配を見せながら庭にきています。アキアカネ?なんでしょうか、ナツアカネというのもあるらしいですが、イマイチ違いが分かりかねます。このトンボさんは相当近づいてもじっとしています。逃げません。私が写すのには好都合でした。それにしてもトンボさんの顔は、アップで見るとなんだか怖いですね。
昨日今日夕焼けがきれいでした。日の入りもだんだん少しですが早くなっています。今年がこんなウィルスと戦う年になるとは思ってもみませんでした。世界中の人がそう思っているでしょうけれど。行動を制限して引きこもっているうちに、気持ちも縮んできているかもしれません。
(昨日の夕焼け)
(今日の夕焼け)