苔が手近にあったので、苔玉作りをしてみました。本格的な苔玉は、ケト土と赤玉土を混ぜて団子状にするとユーチューブの動画で作り方を見ました。でもそこは大雑把な私ですから、わざわざ買いに行くこともせず、赤玉土と、普通の土を混ぜ混ぜしてヤシ繊維がちょうどあったので、それで包み込むようにして形を作りました。そして、土の中にはマガンプKを入れて置きました。苔には肥料は要らないんですが、ベゴニに・・。
(真ん中にちょっと見えてる葉っぱの片りん、折れてしまったところです。木とかを植えるのがいいんでしょうか、盆栽風に)
どこから飛んできたのか、ベゴニアの芽が数個、あちこちで見つかったので、それを植え付けました。植え付けているうちに葉っぱが折れてしまったのですが・・。
そしてその上に苔を貼り付け透明糸で押さえました。全て手近にあったもので作りましたが、うまく苔が青々育つでしょうか・・・。とりあえずテスト制作(笑)。
苔は日本には1700種類もあるんだとか。三億年も前から存在している苔、今までさほど気にしたことがなかったものでしたが、そう聞くと素晴らしい植物と思えますね。苔と言えば苔寺とか、京都のお寺では美しく育てられている庭園が多いです。京都に来た当時は、苔寺が比較的近かったので、よく行っていたのですが、そのうち観光客でコケが傷むということで、予約制に変わったのを記憶しています。入場料もけっこうな金額していますね。それだけお世話も大変、見事ってことですけれど。
何でも関心をもって見てみると奥が深そうです。ゼニゴケとか庭に生えてくると、いち早く排除していましたが、苔の種類により、美しさもありますし・・・苔を見直したりしています(笑)。暑い夏、ムレて苔がダメになり茶色くなっていかないか心配ですが、しばらく様子を見てみましょう。
(パレードが暑い中咲いてます)
ユーチューブを利用すれば、何でも教えてくれますね。マスク作りもユーチューブを利用しましたし・・・今では分からないことというのが無くなりそうですね(笑)。