高齢者って誰のこと? えーっ私? というくらい高齢者感のない私ですが、免許更新前に生年月日上で高齢者になると、講習を受けなければならないようで、昨日行ってきました。その時間の講習受講者は三人だけでした。コロナ以来少なくしているのでしょうか。みな離れてマスク着用で座りました。もちろん朝熱を測るように言われます。私は35.4度、も一度測りなおしても34.7度とかにしかなりません、平熱が35度台なんですよ。
(プリンセス ドゥ モナコ)
視力検査と実地に乗車運転をします。視力だけは良くて自慢だった私の視力も、最近落ちてきています。数年前の眼科での検査では、裸眼で1.0と0.7でした。両眼とも1.2くらいのはずだったのに・・・。
(クロッカスローズ)
動体視力の検査もあります。これは一応クリア。その次には明るいところから暗い場面になった時に、60秒以内に印が見えるかという検査があります。私は二回とも時間内には見えませんでした。目の絞りが老化してるんでしようか・・・。その次の視野の検査ではようやく平均より上をいけましたが・・・。
そんなわけで、視力の検査では「劣っている」と判定されました。まぁ夜間に運転することはなかったせいか、スイスイ運転出来ていると思っていたのに、この判定でちょっとショックですが、客観的に見るということはやはり必要なことだと感じました。高齢者の事故が多いはずですね。自分では自覚していないことが多いと思います。まして後期高齢者になるとなおさらでしようねぇ。
(木立ベゴニア)
膝痛でも車に乗れるので、買い物も楽に出来ますし、車で助かる部分も多いですが、便利なだけに気をつけないと・・・講習が自分を見直すきっかけになりますね。反省と現実を知った講習になりました。
セッコクが今の時期咲いていました。この時期咲くなんて初めてのことです。
夏の夕暮れ、複雑な雲の色です。