大坂なおみ選手が優勝をしましたね。アメリカで起こる人種差別の度重なる事件に、抗議の意思表示の黒マスクに、殺された人々の名前入りを使用。日本では、そういう意思表示はほとんど見られないアスリート。それだけでも感心したのに、その上勝利後のインタビューでは、質問を返すようですが、とインタビュアーにこのマスクの抗議をどう受け止めたかと聞く、落ち着きと芯の強さ、大人だなぁと感心しました。そして聞いていても気持ちがいい率直さ。
(ミセバヤ)
やはり教育と国民性の違いだと思いました。率直でストレートに自分の意志を表明する、そういう教育がアメリカでは普通に行われているのだと思いますね。日本でよく言われている同調圧力、空気を読むなどは、ありえないことでしょう。率直にストレートにものを言うということは日本ではあまり好まれないのかもしれませんが、一番率直にものを言わないのは、実は京都人かもしれませんけどね(笑)。長く住んでいるので、慣れてしまっている私でもありますが・・・。
差別というのは大なり小なり、アメリカに限らず世界中にありますよね。日本にも。ヨーロッパに団体旅行で行った時、日本人は比較的好意的にみられてはいますが、それでもどこの国だったか忘れましたが、ランチで入ったレストランでは、二階の眺めの良い席あたりは全部欧米人で、私達や中国人アジア人の団体は三階に案内されましたね。なにかちらっと感じましたね。これ以外にも小さい体験はあります。
(椿咲鳳仙花、こぼれ種から二度目のもの)
アメリカの差別事件も、銃を禁止にしなければ、ちょっとポケットに手を入れただけで、撃たれるかもと警官が過剰反応してしまいますし・・・。これからも続いて行くかも・・・。普通の人が銃を持っているなんて、怖い世界です。ヨーロッパは何回か行っていますが、アメリカは私は行った事がありませんけど。大坂なおみさんを見て、感心したりして、こんなことを思いました。
(千日紅)
今日は爽やかな秋晴れの一日でした。朝からエアコンのお世話にならなかったのは、何ヶ月ぶりでした。涼しくなってきたので、そろそろチューリップも植えようと、プランターの土を整えようとしたら、中からコガネムシの幼虫が沢山出てきました。これらの虫は即刻捕殺・・・植物の大敵ですからね(笑)。私がしたように見えますが、実は夫を呼び出して、夫に虫退治をしてもらったのですけれどね(笑)。
(雲を見るのは好きです)
チューリップは昨年沢山植えたので、掘り上げている球根が沢山あります。その上に新しく20球買いました。全部植え終わるのには日にちがかかりそうです。春の花、チューリップは欠かせませんしね。