お天気がいいので、元気も出てきました。気分転換に秋を見つけにドライブ。大阪府の豊能町のコスモス園を目指して山道を進みます。もはや田畑の景色の中に、この間まで赤く目立っていた彼岸花はありません。稲も刈り取られています。季節は刻々進んでいるんですね。
コスモス園は道路から田畑の方に下りて行き、ちょっと行ったところにあります。ちょうど満開の時期でした。お客さんもチラホラ程度で邪魔にもならず、コスモスを堪能できました。背丈の高いコスモスで、通路が作られていてコスモスの中を歩いていく道があります。ピンクや白の優しい色の花々が、暑いくらいの太陽の下で、びっしり広がっていました。
入り口で料金五百円払います。
広い広いコスモス園です。
ワンちゃんがモデルになっています。じっとしてるなんて賢いですね。
すすきも・・・。
コスモス園を後にして、能勢町の「野間の大ケヤキ」を見に行きました。このケヤキは天然記念物に指定されていて、全国四位の巨樹ということです。樹齢も千年、幹回り14メートル、高さ30メートルの大木です。下から見上げていると、巨木からはパワーがもらえそうな気がしますね。樹齢千年、このケヤキの見てきたものは、どんなことだったのでしょう・・・。側にはケヤキ資料館というのがあり、悪くなった幹枝を切ったものが、それでもとても大きいんですが、展示されていました。
駐車場のほうから見たケヤキ。
ケヤキ資料館での切った幹。
この幹枝の樹齢が304年、幹の本体は千年の樹齢と・・・。
そこから能勢町の道の駅「栗の郷」へ寄って帰ろうと思いました。でもこのケヤキの所からそこまでは、細い細い山道の峠越えをしたり、ホントにヒヤヒヤさせられる道の連続で、広い道路に出るまで大変でした。ようやくのことで到着した道の駅。栗の郷とあるので栗が特産なのでしょう、まだ丹波栗がありました。銀寄、それをひと包み買って帰路につきました。
お天気もいいし、違う空気を吸って気分転換できました。