昨日から合唱マスク作りをしています。ひと月前くらいにも一度制作したのですが、、さらにグレードアップの合唱マスクを・・・。マスクで歌うのには苦しいものがあるのです。歌うのには、吸ったり吐いたりの呼吸が、マスクでは鼻にマスクが張り付いて来て歌うには無理なんです。下部が空いている合唱マスクは呼吸が楽になります。
その上で今回のは、形も少し違いますし、裏側に不織布を貼り付ける袋を付けたりしました。これが結構面倒で手数がかかります。強い声を出すと、飛沫は普通より10倍飛ぶらしいですから・・・。そして耳にかけるゴムを通す部分を作るのが、大雑把な私には結構手間でした。まぁしかし、コーラスから帰宅してすぐに取り掛かり、一枚試作品を作り、今日は午前中に友達のも四枚くらい作ってみました。
結局試行錯誤しながらこのタイプに・・・。鼻のところには金属いれています。
(以前作った合唱マスク おヒゲのように見えるマスク)
春にはマスクを大量に作ったので、マスクゴムは沢山ストックがあります(笑)。布はパッチの布も沢山あるのですが、ちょっと新しく買ったりもしました。同じ姿勢を続けていると、肩もすごく凝ってくるのですが、ヤッパリこんなことしているのが好きなんでしようね、柄を変えたりして作っていくと、ちょっとずつ工夫もしたり、慣れて来たりして楽しくなってきます。しかし、使ってみないと分かりません、まだ一工夫要るかも・・・。
ついでに普通の布マスクを作りました。布マスクは柄で勝負のとこがありますが、地味なものもいいなと思い、今回は地味な布で作ってみました。マスクは熟練工になつていますので、すぐに出来ました(笑)。顔映りはどうでしょうねぇ。ついでなので、少しストックを作っておきましょう。
マスクの効果をどこやらの大学が研究したとテレビのニュース。やはり効果があるということでしたね。不織布マスクも今は店頭に沢山出ていますが、粗悪品も中にはあります。布マスクは肌触りがいいので、使いやすいです。すぐに作れるからというのもありますけれど・・・。でも、ワンパターンで初めに作った立体マスクのパターンのみで作っています。
コーラスの仲間達もそれぞれ合唱マスクを着けて歌っています。東京混声合唱団が歌えるマスクというのを作って売っていたりします。ネットの東混のそのページには、合唱マスクを全員が付けてステージに立っている写真がありました。オドロキですね、全員マスクのステージはさすがに想像もしていませんでした・・・。
(フウセントウワタ 風船が大きくなってきました)
とにかく、コロナが否が応でも変えてしまう私達の暮らしです。まだ練習は短時間でパート別練習を繰り返しています。恐る恐るのスタートです。
