枇杷の花が咲く時期になりました。沢山の白い小さな花が集まっています。野鳥のヒヨドリ、メジロたちのこれからの格好の遊び場です。花の蜜を吸いに来ます。冬のバードウォッチング、楽しみですね。
♪びわは やさしい 木のみだから
だっこしながら 熟れている
うすい虹ある ろばさんの
お耳みたいな 葉のかげに (まどみちお 作詞 磯部俶 作曲)
甥が幼稚園の時に歌っていた歌です。私も何故か覚えています、何十年も前のことなのに・・・。
でも、昔からの言い伝え、枇杷の木を敷地内に植えると病人が絶えない・・・とか聞いたことありますね。確かに枇杷の木は冬も葉っぱが落ちない常緑樹で、しかも大きな木になりますし、大きな日陰ができたりするからでしょうか、スペースがないとダメですね。でも、大きなツヤツヤした深い緑の葉はキレイです。少々乱暴に枝切をしても、すぐに蘇って大きく茂らせます。この枇杷は田中という品種です。
この枇杷の実はあまり収穫したことはあまりありません。何故かというと、茂り過ぎる葉を頻繁に切ってしまうからなのです。他の植物に陽を当てたいので、花が咲いていても切ってしまうので、私の手の届かない所で実が出来るだけになってしまいます。野鳥さんの餌になりますね。
そうして種が落ちたのか、発芽して三年目くらいの枇杷の木が生えていました。これは鉢に植えてみました。種からの枇杷の木が、何年目くらいで実が出来るのか調べると、およそ十年かかるようです。100まで生きると言っている私ですが、それにしても十年は長いですね・・・(笑)。
実の出来る日を気長に待ちましょう。
フィギュアスケートの季節、テレビ桟敷で観戦しました。アイスダンスに転向した高橋大ちゃん、彼には惹きつけられる魅力がありますね。