ミニ胡蝶蘭、我が家ではなかなか咲かせることが難しいと嘆いていたのですが、今年は違います。やっぱり暖かかったんでしようか・・・。戸建ての部屋の中では、どうしても明け方冷え込みがきついので、半ば毎年諦めていたんです。
たしかに毎年蕾は付くところまではいくのですが、一輪咲くだけで、あとはシワシワになりポロポロ蕾が落ちてしまうのを繰り返していました。ところが今年は今こんな感じです。全部の蕾が咲いてくれそうな、そんな感じに見えますね(笑)。
これらの胡蝶蘭は次男にまつわるものです。
一番目の胡蝶蘭は、次男が結婚する年に、仕事の友達が、結婚披露宴の時の親の顔ビデオ撮りのために、家に来た時に貰った胡蝶蘭です。ですからもう15年くらいになります。
二番目のはもう少し遡り、次男が独身で東京にいる時、体調崩した時がありました。その時、助っ人に行き千葉の実家に帰り、そこから西荻のワンルームマンションの寮まで、毎日片道一時間半かけて料理を作って運んだのでした。その年の母の日に、ありがたいと思ってくれたのか、次男から胡蝶蘭をもらったものです。ですからこれも古いものです(笑)。咲いたきれいな胡蝶蘭をもらいましたが、それ以来たいして咲かずに今日まで・・・(笑)。
そんなわけで、これらのミニ胡蝶蘭には多少の思い入れがあるのは確かです(笑)。まぁ、見回してみれば、我が家の植物達、どれにも多少のドラマやいわくがありますけれどねぇ。さてさて今年の胡蝶蘭、全ての蕾を咲かせてみせて欲しい物です。
ミニではない胡蝶蘭、これにも蕾茎が伸びています。でもこれは無理な気がします・・・。見守りましょう。