三方五湖では若狭三方縄文博物館にも寄りました。
9時過ぎという時間もあるのでしょうが、見に来ているのは私達だけです。
沢山の修復された器や木彫りの船などありましたが、写真撮影禁止。銅鐸もありましたがこれはオッケー。土の中に埋納されていたとか〜出雲で出土したときのも埋納されていましたね。やはり祭器としての銅鐸なのでしょうか〜。興味が湧いてきます。
まだ午前中、時間もあるので、鯖街道熊川宿に向かいました。いつかは行ってみたいと思っていたので、クネクネ山越え、スマホナビが活躍。夫の車は10年経っていてナビも古いので、今回の旅行はスマホナビが大活躍。両方付けていると、時々真反対な方向を言うことがありますけれど(笑)。
若狭から京都、左京の出町商店街に鮮魚などを運んだ若狭街道のことで、特に鯖を多く運んだのか鯖街道と呼ばれています。熊川宿は宿場で賑わいのあったところのようです。今は伝統的な建物が残されていて、景観保存地区になっているようです。
親切なお爺さんが教えてくれましたが、京都のあの有名料亭菊乃井の村田さんはここの出身ということで、その家が村田館と看板がありました。
お爺さん曰く、今は空き家が多いということでしたが〜古いものを保持するのは大変ではありますね。
こうして今回の旅は終了しました。人生でもうドライブ旅行はできないかも知れません。息子達に感謝です。